大文字→小文字の変換に就いて - 秀丸エディタ関連ソフト会議室 - スレッド04906, 2000/02/13

大文字→小文字の変換に就いて

KojiMatsui さん　00/02/13 01:55

KMです。

初歩的な質問で申し訳ないのですが聞いて下さい。

FORTRANのソースファイル(全て大文字で記述)を小文字のソースファイルに書き換え
たくヘルプの"その他編集系文"で"casechange"を使えばいい事がわかったのですがマ
クロを初めて使うので何のように設定すればいいのかわかりません。
　
ご教示願いますでしょうか?

RE:04906 大文字→小文字の変換に就いて

Ａｒｉｍａｃ さん　00/02/13 02:25

該当のソースファイルだけなら
「範囲選択」してマウスの右ボタンクリックして
出てきたメニューで「to lower case」で出来ます。

マクロを作るのならキー操作の記録をして
保存するとそれがマクロになるので
どういう文を使えば良いか分かります(^^;

ただし、マウス操作とかは記録されないようなので
範囲選択等はキーボードで行なう必要が有ります。

RE:04906 大文字→小文字の変換に就いて

にひら さん　00/02/13 02:42

KMさん、初めまして。にひらと申します。

> FORTRANのソースファイル(全て大文字で記述)を小文字のソースファイルに書
> き換えたくヘルプの"その他編集系文"で"casechange"を使えばいい事がわか
> ったのですがマクロを初めて使うので何のように設定すればいいのかわかり
> ません。

　casechangeはカーソル位置の一文字を変換します。
　全ての大文字を小文字にしてよいのであれば以下のようにマクロを書けば
よいのではないでしょうか。

gofiletop;//まずカーソルをファイルの先頭に持っていきます。
while(1) {//永久ループ
if(code == -1) break;//カーソルがEOFまで来たら抜ける
casechange;//大文字小文字変換
}
endmacro;

　以上の6行をコピーして新規作成したテキストファイルに貼り付けて
下さい。そしてcasechange.macなど適当な名前をつけて秀丸マクロフォルダ
(特に指定してないのであれば秀丸フォルダ)に保存してください。
　あとは「マクロ(M)」から「マクロ実行」を選び、「casechange.mac」を
選択して実行すればOKです。キー割り当てなどを行えば更に便利になります。
そのへんは秀丸エディターヘルプの方を見て下さいませ。

RE:04907 大文字→小文字の変換に就いて

にひら さん　00/02/13 02:52

　にひらです。

On Sun, 13 Feb 2000 02:25:08 +0900
Ａｒｉｍａｃ<xxxxxxxxxx@maruo.co.jp> wrote:
> 該当のソースファイルだけなら
> 「範囲選択」してマウスの右ボタンクリックして
> 出てきたメニューで「to lower case」で出来ます。
>
> マクロを作るのならキー操作の記録をして
> 保存するとそれがマクロになるので
> どういう文を使えば良いか分かります(^^;
>
> ただし、マウス操作とかは記録されないようなので
> 範囲選択等はキーボードで行なう必要が有ります。

　あ、Arimacさん、なるほどそうですね。casechangeを使わずtolowerを
使った方が楽だし処理も速いだろうし…(^^;)。
　KMさん、その方がいいと思います。もし全ての大文字を小文字に変換
するのであれば「全てを選択」して「to lower case」すれば済みますね。
もし該当するファイルが沢山あってマクロで書きたいということであれば
さっきの 6行よりもっと短く２～３行で全ての大文字を小文字に変換する
マクロが書けます。お試し下さい。