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ある分析装置が吐き出すテキストデータがあるのですが、PC-9801/
MS-DOS/Vz エディタでファイルを見ると下記のように表記されます。
1, 245^M
2, 286^M
3, 294^M
...
で、^M は改行コードが CR を示しているとのことでしたので、秀丸で
読み込んで CR+LF に置換して保存しようと考えましたが、上手くいか
ずに困っています。秀丸では \r が CR、\n が CR+LF の様ですので、
正規表現で \r → \n の置換をすればよいと考えていたのですが、置
換をしてみたところ「\r が見つかりません」とメッセージが出ました。
そこで \n で検索をしたところ、Vz エディタで見たときには ^M だっ
た改行が秀丸では \n で検索にかかるのです。
色々なホームページで調べた結果、秀丸では CR を CR+LF に変換して
読み込んでくれているらしいと理解したのですが、それなら“保存後”
のファイルは CR+LF になっているかと思いきや、Vz エディタで見る
と相変わらず ^M のままなのです。
もう少し調べると、秀丸では「ファイルタイプ別の設定」のところで保
存時の改行コードが選択できるとのことでしたので、改行=CR+LF に指
定して保存したところ、そのファイルは Vz エディタで見ても ^M が↓
に変わっており、\n に変換されていることが分かりました。
…が問題がありました。データが多量なのでマクロで一括処理して保存
したいのですが、マクロでは改行コードの指定をして保存ができないの
でしょうか。改行コードを CR+LF に指定しておいても、マクロでの保
存の際には有効ではないようなのです。
どなたか、アドバイスを頂けませんでしょうか。宜しくお願いいたしま
す。
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