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秀丸担当さん、コメントありがとうございました。
以下、文章の体をなしていませんが、いくつかのメモ。
■1.訂正
記述にミスリーディングな部分がありました。
私> [概要]
(中略)
私> 秀丸側の印刷処理で仮想メモリを使い切るため、(以下略)
正確には、メモリを食いつぶしているのは「spoolsv.exe」でした。
一方的に秀丸が悪者のように読める書き方をして申し訳ございません。
お詫びいたします。
■2.対処策(リブートせずに、消費されたメモリを回復する方法)
コントロールパネルの管理ツールからスプーラサービスを停止し再開。
これでコミットチャージが下がります。リブートせずに対処できます。
■3.最新版での動作
Ver.3.19が正式リリースされた。動作を確認したところ改善された模様。
改版履歴に
・通常の印刷で特定のプリンタドライバで印刷が遅くなることがあるのを回避
と書かれている部分に該当かと思います。
秀丸担当様、素早い対処、どうもありがとうございました。
Ver.3.18では100KB程度のテキストが、スプール上ではメガバイト程度の
データになっていました。今回の版ではそのようなことはないようです。
ただし、印刷完了後もspoolsv.exeがメモリを確保したままなのは相変わ
らずです。ただし、これは仕様なのかもしれません。他APでの動作やMS社
のドキュメントは確認しておりません。すみません。
いずれにせよ、スプーラのサービス再起動で回避できますのでとりあえ
ず大きな問題とはならないようです。
■4.Ver.3.18でのプロポーショナルフォント指定による回避方法について
秀丸担当様のお教えくださいましたとおり、プロポーショナルフォントを
指定して印刷すれば回避できました。
# ですが非等幅フォントで印刷したプログラムコードはやや読みにくい^_^;
そして…
■5.Ver.3.18に残る「(編集中のフォント)」で印刷するときの問題?
次の手順でプロポーショナルフォントでの印刷を行ったときの現象。
(1) [その他]→[ファイルタイプ別の設定]の[表示]タブでフォント変更。
(2) [保存しないで更新]を押下。
(3) [ファイル]→[印刷]を実行。
このときフォントの指定は「(編集中のフォント)」のままとする。
この場合は印刷の動作は等幅フォントを指定したときと同様となる。すな
わち、CPU使用率やメモリ使用量が大きいままでした。
※(3)でフォント指定を明示的に行えば本現象は起きませんでした。
これに関しては、改版履歴をみると
●2002/12/05 V3.17-> V3.18
「印刷で(編集中のフォント)で印刷してもその設定が保存されない
ことがあるバグ修正」
とあります。これに関連するのかもしれません。
さらに、[保存しないで更新]などとしておりますので、このあたりも(手
順的に)あやしいかもしれません。
何らかのご参考になれば幸いです。
末尾に、改めて素早い対応に感謝いたします。
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