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ご無沙汰しております。
秀丸 3.19 で、ちょっと使いにくい状況がありまして、
ご検討をお願いできればと思っております。
以下、再現手順です。
(1)
以下の2行からなるマクロ test1.mac を作成しておく。
saveas "c:\\test1.txt";
endmacro;
(2)
秀丸を新規作成する。
(3)
新規作成した秀丸に、クリップボード経由で以下のような7文字の
文字列を貼り付ける。
abc■efg
ただし、■ の部分は実際には半角の■です。
おそらく unicode の固有文字だと思います。
(4)
(3) の秀丸において、(1) で作成したマクロを実行する。
マクロを実行すると、以下のようになります。
(4a)
--> ダイアログ表示。
「文字コード変換できない文字が含まれているため、文字が
失われる可能性があります。」 OK / キャンセル のボタン
--> 「OK」を押す。
(4b)
--> ダイアログ表示。
「文字コード変換できない文字が含まれていたので、?マークや
同義の文字などに変換して保存しました」 OK のボタン
--> 「OK」を押す。
(4c)
--> ダイアログ表示
「マクロの実行を中断しますか?」OK / キャンセル のボタン
--> 「OK」を押す。
(5)
(4) の操作の結果、(3) の秀丸は、c:\test1.txt で保存されます。
私は、タイトルバーの所にファイルのパス名を表示させていますので、
タイトルバーは c:\test1.txt になります。
ここまでは、期待通りの動作ですが、以下、奇妙な動作になります。
(6)
ここで、[BackSpace] キーを押すと、(3) の秀丸が (無題)(更新) の
秀丸になってしまいます。
(ただし、保存した c:\test1.txt は残っています。)
(7)
(5) の状態で、別の秀丸を Active にした場合も、秀丸が (無題)(更新)
になります。
(8)
(6) または (7) の状態で、メニューから [編集] - [やり直し]
を実行すると、(無題) の秀丸になります。
(9)
(8) の状態でメニューの [ファイル] - [終了] を実行すると、確認の
ダイアログを出さずに、直ちに閉じてしまいます。
実際には、編集された秀丸ですので、
「・・・は更新されています。保存しますか?」
のダイアログが出て欲しいところです。
(6), (7), (8), (9) の挙動は変だと思うのですが、修正をお願い
できませんでしょうか。
また、以下の点も(私が)期待する動作ではないです。。。
(10)
(5) の状態で、メニューの [編集] - [最初からやり直し] を実行します。
[編集] - [最初からやり直し] の実行前は
abc■efg (ただし■は半角)
ですが、[編集] - [最初からやり直し] の実行後は
abc?efg
になって欲しいところです。
しかし、実際には
abc■efg
のままで、何も変化しません。
秀丸を一度閉じて開いた時には
abc?efg
になります。
(11)
蛇足かも知れませんが、上記 (4c) のところで「キャンセル」を押した
場合にも、以下の状況は同じだと思います。(全て検証してませんが。)
以上です。
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