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秀丸パブリッシャーの印刷ダイアログで「プリンター(D)」を切り替えても「用紙サ
イズ(P)」と「給紙方法(B)」が切り替わらない場合があります。プリンタを切り替え
たときはそのプリンタの用紙サイズと給紙方法を使う様になりませんでしょうか。
説明が下手で文章が冗長になっておりますがご容赦下さい。
環境は
秀丸パブリッシャー Version 2.29
OS:Windows 2000 Pro SP4
プリンタ:EPSON LP-9400 ドライババージョン 3.5.9fm
です。
プリンタには用紙トレイと用紙カセットがついており、用紙カセットには普通の紙
をセットし、用紙トレイには色紙をセットしています。印字する用紙を切り替えると
きにプリンタのプロパティを開き用紙トレイと用紙カセットを切り替えるのは面倒な
のでプリンタを二つ作りプリンタを切り替えることで用紙を切り替える運用をしてい
ます。二つのプリンタの規定値は次の様にしています。
プリンタ「LP-9400」の規定値
用紙サイズ A4 210 x 297 mm
給紙方法 用紙トレイ .......... 普通の紙をセットしています
ポート 192.168.0.100
プリンタ「LP-9400色紙」の規定値
用紙サイズ A4 210 x 297 mm
給紙方法 用紙カセット .......... 色紙をセットしています
ポート 192.168.0.100
物理的にはプリンタは一台ですがアプリからはプリンタが二つ有るように見えます。
普通の紙に印刷したいときは「LP-9400」に印字し、色紙に印刷したいときは「LP-940
0色紙」に印字しています。
秀丸パブリッシャーを起動した場合
「プリンター(D)」が「LP-9400」、「用紙サイズ(P)」が「A4 210 x 297 mm」、「給
紙方法(B)」が「用紙トレイ」
と表示されます。色紙に印字したいときに「プリンター(D)」を「LP-9400色紙」に切
り替えても「給紙方法(B)」の値は変化しません。この時に「給紙方法(B)」が「LP-9
400色紙」の規定値である「用紙カセット」に切り替わる様になりませんでしょうか。
「プリンター(D)」をWindows 2000が持っているFAXドライバに切り替えたときは
「用紙サイズ(P)」が「A4」、「給紙方法(B)」が「規定値」に切り替わります。
推測ですが内部の動作が「プリンター(D)」を切り替えたときにプリンタドライバ
またはプリンタの出力ポートが切り替わるときには「用紙サイズ(P)」等も切り替わ
るが、そうでない場合は「用紙サイズ(P)」等は変化しない動作になっている様に思
えます。プリンタを切り替えたときには「用紙サイズ(P)」などの設定として単純に
そのプリンタの規定値を使う様になりませんでしょうか。
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