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今さらですが、秀丸パブリッシャー担当にテスト用のプログラムを作ってもら
ってテストしました(テスト自体も秀丸パブリッシャー担当がしました)
ファイルを読み込んでいる最中のCPU使用率は、たしかに高かったです。ただ、
この「高い」という状態は、そもそも普通にファイルを読み込んだ場合にも高く
なりまして、今回の条件の場合に限って特に高いということでは無いようです。
少なくともうちの環境ではそうでした。
読み込み中に他のアプリケーションソフトに切り替えても、特に応答が鈍いこ
とも無いようです。
こちらで作成したテスト用アプリケーションソフトは、1秒に1キロバイトと
か、そういうレベルのゆっくりとしたファイル出力しかしませんが、もしかして、
これが大量の出力を行うソフトだとしたら、もっとマシンが重くなるのかもしれ
ません。でも、それはファイルを出力する側のソフトの影響じゃないかと思いま
す。
あと、テスト用のアプリケーションソフトがファイルをずっと出力しつづけて
も、秀丸エディタが読み込んで最後まで到達すると、秀丸自体はそこで読み込み
をやめてしまいます。なので、テスト用のアプリケーションソフトが動作してる
間、ずっと秀丸が読み込み続けるとうことも無いようです。
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他に、Windows2000/XPの場合でインデックスサービス(Indexing Service)が
動作していると、たまにマシンが極端に重くなることがあるようです。Indexing
Serviceを停止するか、またはNTFSパーティションのドライブのプロパティで、
「このディスクにインデックスを付けてファイル検索を高速化する」をOFFにす
るなどして欲しいです。
ということでお願いします。
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