置換直後の再検索No.20279
Radd さん 05/10/31 09:37
 
お世話になります。
秀丸Ver.5.07(5.08でも)で置換後に検索を行うと、検索した文字が追加されていって
しまうといった現象が起きています。

手順は以下です。

1.特定の文字を検索する。
2.検索した文字を含んだ文字列に置換する。
3.再度検索を行う。
(例)
1)以下の文章で"DD"を検索する
--------------------
aa
bb
cc
DD
ee
ff
-------------------
2)"DD"を"DDEE"に一括置換する。
--------------------
aa
bb
cc
DDEE
ee
ff
-------------------
3)カーソルを文書先頭にもって行き、再度検索する。
 この検索はダイアログを出さずにショートカットキーやツールバーから行う。<-こ
れがポイント
 一度検索文字指定のダイアログを出すと現象は発生しないようです。
--------------------
aa
bb
cc
DDEEEE           <-こうなります
ee
ff
-------------------
上検索、下検索を繰り返すと、毎回"DD"が"DDEE"に置換されます。
置換直後の再検索は、まだ置換処理の範疇なのでしょうか。
(そう考えると仕様のような気もしますが)

よろしくお願いします。

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RE:20279 置換直後の再検索No.20282
ENCODINGSHIFTJIS さん 05/10/31 10:44
 
置換直後の再[検索](F3)
が 再[置換]の動作になっているだけ、では
直前の[検索/置換]

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RE:20279 置換直後の再検索No.20283
秀丸担当 さん 05/10/31 10:51
 


>上検索、下検索を繰り返すと、毎回"DD"が"DDEE"に置換されます。
>置換直後の再検索は、まだ置換処理の範疇なのでしょうか。
>(そう考えると仕様のような気もしますが)

置換ダイアログで置換後の上候補,下候補は、置換処理の継続となる仕様になっ
ています。
コマンド名は、上検索,下検索ではなく、上候補,下候補になっています。


参考までに、以下のようなマクロを実行すれば、置換の状態が解除され、上候補,
下候補で検索だけができるようになります。

if( searchoption & 0x0004 ) {
    setsearch searchbuffer, searchoption ^ 0x0004;
}

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RE:20283 置換直後の再検索No.20285
Radd さん 05/10/31 11:17
 
そういった仕様の動作だったのですね、了解しました。
一括置換を行った後に確認の検索をしていてこうなり、仕様かなとは
思ったのですが、確認する為に質問させてもらいました。

一括置換後は置換モードを解除して欲しいという気もしますが
そうすると、他の人に影響が出そうなので止めておきます(^^;

秀丸担当さん、ENCODINGSHIFTJISさん、回答ありがとうございました。

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