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>ファイルをたくさん開くことがあるのですが、
>タブを使わずに個別ウィンドウをどんどん開いていくと
>15個目のウィンドウからメニューバーが表示されないウィンドウが出現するようで
>す。
>
>しかもこの状態になると、
>秀丸以外のアプリが起動できなかったり(エラーサウンドが鳴ります)
>スタートメニューのプログラムメニューが展開できなかったり
>するようです。
これは、システムがウィンドウを管理していたりするメモリが不足していること
によって起きていると思われます。
普通はもっと起動しても大丈夫だと思いますが、おそらく秀丸エディタ以外にも
アプリケーションをたくさん起動しているのではないでしょうか。
一応、[その他]→[動作環境]→[環境]→[高度な環境]で、「秀丸エディタの起動
数を制限する]というのがあって、あらかじめあまり多く起動しないように抑制
することもできますが、根本的な解決にはならないです。
それで調べてみて今知ったのですが、レジストリをいじることによってシステム
が管理するメモリ領域を増やしてこの問題を解決することができるようです。
マイクロソフトによる説明はここのようです。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP126962
以下のサイトに詳しい説明が載っていて、大変わかりやすかったです。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/071desktopheap/desktopheap.html
xpでも通用しました。
試しに、regedit.exeを起動して、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager
\SubSystems
の、Windowsの文字列の中のSharedSectionの3072の部分を6144に増やしてみたら
非常に快適になりました。
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