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秀丸エディタは複数ウィンドウ間におけるタブの結合や分離をサポートしているので、
ウィンドウとタブの2つの概念をつかってウィンドウを整理整頓できるため、
複数のファイルを開いて参照・編集を行う際に大変重宝しています。
たとえば、参考文献ウィンドウと論文ウィンドウを分けて、
参考文献ウィンドウの中に複数の参考文献をタブで開き、
論文ウィンドウの中に第1章〜第n章までのファイルをタブで開く、
という感じで使っています。
シングルウィンドウでタブを表示することしかできないブラウザが多い中で、
ここまできちんとしたタブの結合・分離機能を搭載している秀丸エディタは、
さすがというよりありません。
さて、このようにタブとウィンドウを目的によって使い分ける状況下で、
是非搭載していただきたい機能がありましたので要望を述べさせていただきます。
秀丸エディタには「ファイル名と思わしき場所」を強調表示し、
それらをダブルクリックするとファイルとして開く(実行する)機能がありますが、
現在はこの機能を使って開いたファイルは必ず別のウィンドウに表示されます。
この動作に関しまして「ファイル名と思わしき場所」をクリックしたときに、
それが秀丸エディタに関連付けられたファイルなら、
新しいウィンドウを開かずにタブで開くようにできないでしょうか。
あとは、この「リンクをクリックしたときの動作」がタブに対応すれば、
Firefoxなどのタブブラウザと全く同等の操作感となり便利なんじゃないかと思いま
した。
今すぐ必要というわけではないですが、
老舗のソフトウェアでありながら現在も活発にバージョンアップを続ける
秀丸エディタには大変期待しております。
是非ご検討くださいますようよろしくお願いいたします。
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