ファイル検索パスとクリックによる起動No.22314
あかもず さん 06/12/14 16:20
 
秀丸エディタ5.18を使っています。
動作環境でファイル検索パスを指定すると、
「ファイルを開く」ダイアログでカレントディレクトリに
ないファイルを開くことができますが、
編集領域の「ファイル名と思わしき場所」をダブルクリック等
した場合は検索パスを探しに行ってくれないようです。

セキュリティの関係から生のダブルクリック等で
検索パスを探しに行くのはちょっとアレかな、と
思いますが、[Ctrl]+ダブルクリック等(必ず秀丸が起動)
の場合は見に行ってくれるとありがたいのですが・・・。

# 要するに、自分で書いたライブラリのヘッダファイルを
# 開くときに、includeの中身を[Ctrl]+トリプルクリックで開きたい。

Ver6で改善されてたらごめんなさい。

[ ]
RE:22314 ファイル検索パスとクリックによNo.22315
秀丸担当 さん 06/12/14 16:44
 

># 要するに、自分で書いたライブラリのヘッダファイルを
># 開くときに、includeの中身を[Ctrl]+トリプルクリックで開きたい。

ファイル名と思わしき所でファイル検索パスを検索してしまうのは、やってしま
っていいのかどうか悩むところです。
includeでしたら、環境変数INCLUDEに書かれていればタグジャンプでジャンプで
きます。
例えば、
#include <windows.h>
と書かれている行でタグジャンプを実行することで、INCLUDEにあるパスから探
してジャンプします。
これではどうでしょうか。

[ ]
RE:22315 ファイル検索パスとクリックによNo.22316
あかもず さん 06/12/15 11:49
 
>ファイル名と思わしき所でファイル検索パスを検索してしまうのは、やってしま
>っていいのかどうか悩むところです。

パス設定のところでパスごとにオンオフできるようにするか、
ファイル名と思わしきところで右クリックして選択するか、
なんかキーコンビネーション([Ctrl]+[Shift]+マウス操作とか)を使うか・・・。

>includeでしたら、環境変数INCLUDEに書かれていればタグジャンプでジャンプで
>きます。

 おお。これはこれで便利ですね。

 ただ、いくつか問題があって。

1. 常にINCLUDE環境変数があるわけではない。
    同じマシンにMSC・BCC・Cygwin(GCC)と入っているので、
    システムグローバルな設定にはINCLUDE環境変数は
    定義してありません。MSCはコマンドプロンプトを
    立ち上げてバッチで設定します。
    まあ、これは環境変数を設定したコマンドプロンプトから
    秀丸を立ち上げればよいのですが。

2. BCC・GCCはINCLUDE環境変数を使わない。
    GCCは環境変数でも設定できますが、名前が違います。
    BCCは使えるかどうか分かりませんが、普通は
    環境設定ファイルでやるみたいです。

3. 自前のライブラリは-Iオプションでパスを指定することが多い。
    どちらかというとシステムヘッダを見たいことより、
    自前の(作成中のライブラリの)ヘッダファイルを
    編集したいことが多いです。

 よろしくお願いします。

# とりあえず一度ファイルを開いてしまえば、
# あとはヒストリから出せばいいのだが。

[ ]
RE:22316 ファイル検索パスとクリックによNo.22317
秀丸担当 さん 06/12/15 18:27
 

>パス設定のところでパスごとにオンオフできるようにするか、
>ファイル名と思わしきところで右クリックして選択するか、
>なんかキーコンビネーション([Ctrl]+[Shift]+マウス操作とか)を使うか・・・。

確かに、環境変数だけでは不足かもしれません。
Ctrlを押すときは、必ず秀丸エディタで開くことになっているので、ファイル検
索パスを適用してもいいかもしれません。
V6.50βのほうでやってみようと思います。

[ ]
RE:22317 ファイル検索パスとクリックによNo.22328
あかもず さん 06/12/21 16:01
 
>V6.50βのほうでやってみようと思います。

ちょこーっと6.50βを入れてやってみました。
・・・これでいいです、ばっちりです。
まあ、でも仕事で使ってるのですぐに5.18に
戻してしまったりしているのですが。

# 6系は背景透明色とかあるので、安定版になるのが楽しみ。
# diff出力を色分けしてるんだけど、
# ファイル名の部分がどーもイマイチだったので。

どうもありがとうございました。

[ ]