ふたつほど困った挙動がありますNo.25373
ビリー・アレグロ さん 08/09/03 15:06
 
秀丸エディタ Ver7.09を利用しています。
気になる(困る)動きがあります
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1.保存する時に行末の空白を除去するの設定

普段は、
「ファイルタイプ別の設定」→「その他」の「保存・読込み」で
「保存する時に行末の空白を除去する」
を有効に設定して使用しています。
「保存する時に行末の空白を除去する」
を無効にして
「保存しないで更新(A)」
をクリックしたあとファイルを保存すると
「保存する時に行末の空白を除去する」
が有効に戻っていて、行末の空白は除去されて保存されてしまって
います。
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2. 保存時の改行コード

「名前を付けて保存」のダイアログで
「改行コード(R)」を“改行=CR”等に変更しても、
「ファイル名(N)」を変更すると、
「改行コード(R)」が自動(変更しない)に戻ってしまいます。


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RE:25373 ふたつほど困った挙動がありますNo.25374
秀丸担当 さん 08/09/03 16:10
 

>--------------------------------------------------------------
>1.保存する時に行末の空白を除去するの設定
>
>普段は、
>「ファイルタイプ別の設定」→「その他」の「保存・読込み」で
>「保存する時に行末の空白を除去する」
>を有効に設定して使用しています。
>「保存する時に行末の空白を除去する」
>を無効にして
>「保存しないで更新(A)」
>をクリックしたあとファイルを保存すると
>「保存する時に行末の空白を除去する」
>が有効に戻っていて、行末の空白は除去されて保存されてしまって
>います。

保存が「上書き保存」ではなく「名前をつけて保存」で、拡張子が変化するとき、
「保存しないで更新」の状態は失われ、新しい拡張子によるファイルタイプ別の
設定が適用されます。
または新規ファイルからの保存で、新たに拡張子が決まるときでも同じです。

そのような手順でしょうか。その場合は、仕方が無いかもしれないです。


異なる拡張子でも、ファイルタイプ別の設定ダイアログボックスの上部の設定の
リストが同じ設定を指しているのであれば「保存しないで更新」の状態は維持し
たほうがいいのかもしれないですが、今までと動作が違うことになるので、逆に
それでは困るという人がいないか心配です。

>--------------------------------------------------------------
>2. 保存時の改行コード
>
>「名前を付けて保存」のダイアログで
>「改行コード(R)」を“改行=CR”等に変更しても、
>「ファイル名(N)」を変更すると、
>「改行コード(R)」が自動(変更しない)に戻ってしまいます。

これは確かにおかしかったようです。
ご指摘ありがとうございます。
エンコードの種類が自動判定のときは、改行コードも自動になるようになってい
ました。
エンコードの種類を明示的に指定しているときには戻ってしまわないです。
改行コードだけ明示的に指定しているときは余計なことはしないようがいいと思
うので、修正させていただきます。

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RE:25374 サポートありがとうございます (No.25375
ビリー・アレグロ さん 08/09/03 17:18
 
早速のサポート有り難うございます。

長年SE稼業をやってまして、秀丸エディタも Windows3.1使用開始から利用させても
らっています。
ソースの閲覧や編集に秀丸エディタは欠かせない存在です。
ソースを編集する際は行末の空白が邪魔なので、保存する際に除去する設定をデフォ
ルトととして使っていますが、テストデータを作成したり編集したりすることもある
ので、そのときは行末の空白が必要なので一時的に設定を変更して保存します。
事情は理解できますが、意図的に変更していることなので出来れば「保存しないで更
新」を維持して欲しいところです。
今後とも宜しくお願いします。

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RE:25375 サポートありがとうございます (No.25376
秀丸担当 さん 08/09/03 17:53
 

目的は、ソースとテストデータで動作を分けたいということでしょうか。
そうだとすると、おそらくソースとテストデータでは拡張子が異なると思います。
もし、ファイルタイプ別の設定を拡張子ごとに作られていないとしたら、拡張子
ごとに作ることで目的は達成できると思います。

例えばソースの拡張子が.xxxの場合、ソースファイルを開いた状態で、[その他]
→[ファイルタイプ別の設定]ダイアログボックス上部の「設定のリスト(T)...」
より、新たに設定を作り、「.xxxの設定(S):」は作った設定を選びます。
そして行末空白を除去する設定にしてOKします。

新規作成時や未知の拡張子は、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]ダイアログ
ボックス上部の「(ファイルタイプ)の設定(S):」は、「共通」になります。
この設定を、行末空白を除去しない設定にしてOKします。

これで、.xxxを保存するときは空白除去で、それ以外では空白除去しないという
ようにできます。

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RE:25376 ちょっと違います(説明不足でいNo.25379
ビリー・アレグロ さん 08/09/03 21:36
 
すみません、説明不足でした。
テストデータだけではありません。
簡易ドキュメントなどの普通のテキストデータも含めて通常は、
行末の空白は除去したいので、「共通」の設定は
「保存のときに行末の空白を除去する」の設定にしておく必要があります。
それと、行末の空白を除去したくないケースでの拡張子は、極めて不定です。
なので、普段は
「保存のときに行末の空白を除去する」を有効にして
必要なときだけ、
「保存のときに行末の空白を除去する」を無効にして
「保存しないで更新」が必要なのです。

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RE:25379 ちょっと違います(説明不足でいNo.25383
秀丸担当 さん 08/09/04 10:38
 

そうでしたか。
そうだとすると、一時的な設定ではなくOKで保存してからまた設定を戻すか、
いったん名前を付けて保存した後に一時的な設定にして上書き保存する、しかな
いと思います。

例えば、前のコメントの例のような設定にされている方がいる場合、新規作成後
にソース(.xxx)として保存した場合、一時的な設定の状態に関わらず、ソースの
設定に変わらないといけないと思うので、この動作を変えるのは難しいです。
何かいい方法があるといいのですが。

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