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「grepの実行」のダイアログボックスには「検索文字列を強調」のオプション
が無いのですが、実は「grepの実行」を実行する前に検索コマンドを実行して、
そこで「検索文字列を強調」をONにしておけば、結果としてgrepでヒットした文
字も強調されるようです。
例えばですが、
1.秀丸エディタを1つ起動する。
2.「検索...」コマンドを実行して、そこの「ヘルプ」ボタンの
下にある「検索文字列を強調」をONにして、さらに「検索(S):」
の所に何か適当な文字列を入力して「下検索」ボタンを押す。
3.それから「grepの実行」でgrepを実行する。
とすれば、検索文字列がうまく強調されると思います。
こちらで秀丸エディタV7.11でテストした限りでは、上記操作で大丈夫でした。
もしそれでダメでしたら、「grepの実行」で出てきたウィンドウ上で一回「検
索・下候補」のコマンド(標準のキー割り当てだとF3キー)を実行すれば、それ
で強調されるはずだと思います。
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ということですが、もしかして検索文字列が正規表現を使ったややこしい物だ
とすると、うまく強調表示されない可能性があります。
例えば「^test」みたいに、「行頭から始まる」という条件だったりすると、
grep結果上ではうまく強調されないです。なぜならgrep結果には行頭部分に「フ
ァイル名+行番号」の情報が入ってしまうからです。
もしそういう話だとしたら、すみませんが現状解決策はありません。
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