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秀丸を、デスクトップアイコンやスタートメニューアイコンから起動させた場合なの
ですが。
私は、「新規作成」の動作
(=『(無題)というタイトルの、空の秀丸ウィンドウが開かれる』)
をするものと期待していたのですが、
自分の環境では、『過去に作成した特定のファイルが複数開かれる』という動作にな
っていることに気づきました。
■環境
システム:Microsoft Windows XP Home Edition Version2002 Service Pack 3
コンピュータ:ショップブランド(AMD Atshlon 64 X2 Dual Core Processor 4600+)
秀丸エディタ:Version 7.09
セキュリティソフト:Norton Internet Security 2008
常駐ソフト:常駐秀丸、秀Caps、チューチューマウスほか(いったんすべてのアプリ
を終了させるが、動作変わらず)
(1)すでに1つでも秀丸ウィンドウが出ていれば(保存済みのファイルでも、無題
の新規ウィンドウでも)、現象は起こらず、たとえばデスクトップの秀丸アイコンを
ダブルクリックすれば、無題の秀丸ウィンドウが開きます。
(2)現象が起きるときに開かれてしまう『過去に作成したファイル』は、基本的に
毎回おなじファイルです。しかし、なぜそれらのファイルが開かれるのか、心当たり
がありません。
履歴には関係がないようで、直前に開いたファイルというわけでもなく、また、いっ
たん「ファイル/フォルダヒストリの消去」などの消去をしても同じ動作をします。
開かれるファイルが保存されてる場所は、単独のフォルダではなく、複数のフォルダ
にまたがっています。
またそれらフォルダには他にもテキストファイルがありますが、そちらは開きません。
これらの開かれるファイルを、あらかじめ削除・リネーム・移動などしておくと、現
象は起こらず、無題の秀丸ウィンドウが開きます。
ところが、ファイルを元通り配置し直すと、また同様の現象が発生します。
(3)基本的にはずっと同じファイルが開かれるのですが、数週間前、突然開かれる
ファイルが変わりました。
何がきっかけだったのかは分かりません。
その後、開かれるファイルが以前のファイルに戻ったりすることはなく、変わった後
のファイルを開き続けています。
(4)デスクトップアイコン、スタートメニューのショートカットには、特にオプシ
ョンなどはついていません。
また、「C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe」を直にダブルクリックしても発
生します。
一方、常駐秀丸のメニューから「新規作成」を選んだ場合には、現象は起こらず、無
題の秀丸ウィンドウが開きます。
(5)「タブモード」を有効にして試したところ、タブではなく、バラバラのウィン
ドウが開かれる形で現象が起きます。
設定を確かめると、有効にした「タブモード」が無効に戻ってしまっています。
自分なりに、解決できるような設定を探してみたのですが、わかりませんでした。
これが仕様上の動作だとするならば、デスクトップのアイコンから、新規の秀丸ウィ
ンドウを開くことができるよう、新規作成のための起動オプションなどがあれば、教
えて欲しいと思います。
以上、よろしくお願いいたします。
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