|
>「高 DPI 設定では画面のスケーリングを無効にする」という互換設定で、フォント
>を大きめのサイズにすればくっきりと表示されていたのですが、Windows7にしてから
>なぜかこのオプションがグレーアウトしてしまい、(秀丸エディタ以外のソフトでは
確認してみたところ、64bit版の秀丸エディタではグレーアウトしていて、32bit
版ではチェック可能でした。
64bit版の秀丸エディタV7.11では特にこれらの指示はしていなくて、プログラム
が64bitというだけでチェック不可能になってしまうのかもしれません。
もし32bit版でもよろしければ、32bit版を使っていただけると回避できるかもし
れないです。
または、全てのアプリケーションに影響してしまいますが、[コントロールパネ
ル]→[デスクトップのカスタマイズ]→[ディスプレイ]を選んで、左側にある
「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」の、「Windows XP 形式のDPIスケーリ
ングを使用する」をONにしておくと、全てでぼやけないようにすることもできる
ようです。
現在開発中のV8.00βではβ1からマニフェストに高DPI対応を記述していて、高
DPIでもぼやけないようになっていて、V8.00では互換性設定に関わらず大丈夫に
なる予定です。
----
ちなみに64bitのプログラムは、強制的にVirtualStoreが働かないようになって
いて、UAC配下では Program Files に仮想的な書き込みできないということもあ
ります。
64bitのプログラムを作る場合は互換性は無くして、新しい作法に必ず従うしか
ないというマイクロソフトの方針なのかもしれないです。
|
|