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Ver8.00から[名前を付けてデスクトップを保存]を使うことで,拡張子[hmdesk]の任
意ファイル名でデスクトップが保存できるようになりました.
そこで秀丸エディタが起動していない状態でもこのファイルから直接デスクトップを
開けるようにやってみました.
先ず,[restoredesktop]コマンドを使った下記のようなマクロを作成.
デスクトップ復元マクロ:rstDsk.mac
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$a = getarg(0); //[*.hmdesk]パス名取得
restoredesktop $a;
endmacro;
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次に,拡張子[hmdesk]を秀丸エディタに関連付けし,アクションの[open]に下記のよ
うに設定.
"秀丸エディタパス" /x..\Hidemaru_macro\デスクトップ復元マクロ\rstDsk.mac /a"%1"
これで[hmdesk]ファイルから直接デスクトップを開けるようになりましたが,正常に
動作するのはXPパソコンで,旧OSの98SEやMeではデスクトップが一瞬開いた後,直ぐ
(無題)だけとなってしまいます.
(98SEパソコンで,一回だけ正常にデスクトップがひらけたときあり,その後再現せ
ず)
ただ旧OSでも秀丸エディタを起動後,メニューの[デスクトップを開く...]を使えば
正常に開けますが,一手間入ってちょっと不便です.
できれば旧OSでもこの方法が使えると便利なので,調べていただけるとありがたいで
す.
使用環境
秀丸エディタ:Version 8.00
OS :Win98SE/Me/XP
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