[hmdesk]ファイルからデスクトップを開くNo.27937
TatsuH さん 10/04/06 14:31
 
Ver8.00から[名前を付けてデスクトップを保存]を使うことで,拡張子[hmdesk]の任
意ファイル名でデスクトップが保存できるようになりました.
そこで秀丸エディタが起動していない状態でもこのファイルから直接デスクトップを
開けるようにやってみました.
先ず,[restoredesktop]コマンドを使った下記のようなマクロを作成.

デスクトップ復元マクロ:rstDsk.mac
―――――――――――――――――――――――――――――――
$a = getarg(0);  //[*.hmdesk]パス名取得
restoredesktop $a;
endmacro;
―――――――――――――――――――――――――――――――

次に,拡張子[hmdesk]を秀丸エディタに関連付けし,アクションの[open]に下記のよ
うに設定.

"秀丸エディタパス" /x..\Hidemaru_macro\デスクトップ復元マクロ\rstDsk.mac /a"%1"

これで[hmdesk]ファイルから直接デスクトップを開けるようになりましたが,正常に
動作するのはXPパソコンで,旧OSの98SEやMeではデスクトップが一瞬開いた後,直ぐ
(無題)だけとなってしまいます.
(98SEパソコンで,一回だけ正常にデスクトップがひらけたときあり,その後再現せ
ず)
ただ旧OSでも秀丸エディタを起動後,メニューの[デスクトップを開く...]を使えば
正常に開けますが,一手間入ってちょっと不便です.
できれば旧OSでもこの方法が使えると便利なので,調べていただけるとありがたいで
す.

使用環境
秀丸エディタ:Version 8.00
OS          :Win98SE/Me/XP

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RE:27937 [hmdesk]ファイルからデスクトッNo.27938
秀丸担当 さん 10/04/06 15:09
 

>これで[hmdesk]ファイルから直接デスクトップを開けるようになりましたが,正常に
>動作するのはXPパソコンで,旧OSの98SEやMeではデスクトップが一瞬開いた後,直ぐ
>(無題)だけとなってしまいます.

98SE/Meではまだ試せていないのですが、Windows95で試してみました。
言われている通りのマクロと関連付けでやってみましたが、特に問題無くデスク
トップ復元することができました。

すぐ「無題」のファイル1つだけになってしまうということは、何らかの原因で
デスクトップ復元がもう一度行われているかのようにも思えます。

[その他]→[動作環境]→[ウィンドウ]→[配置]の、「全終了時にいっしょにデス
クトップ保存を実行する」や「新規に秀丸エディタを起動するとき自動でデスク
トップ復元する」がもしONになっていたら何か関係があるかもしれないです。
ONで試してみても問題は確認できませんでしたが、もしこれらがONでしたらOFF
にしてみると何か変化があるかもしれないです。

あと、[マクロ]→[マクロ登録]→[自動起動]で、自動起動マクロが指定されてい
たら何か関係あるかもしれないです。


ちなみに、ご存知かもしれないですが、[その他]→[メニュー編集]で「ファイ
ル」メニューをカスタマイズしてデスクトップ保存の履歴を表示させることがで
きます。
「ファイル」メニューの中の下のほうの「デスクトップヒストリ(@)」または
「(この位置にデスクトップヒストリを挿入)」がそれにあたります。

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RE:27938 [hmdesk]ファイルからデスクトッNo.27946
TatsuH さん 10/04/06 16:23
 
秀丸担当 さん,ご回答ありがとうございます.

>すぐ「無題」のファイル1つだけになってしまうということは、何らかの原因で
>デスクトップ復元がもう一度行われているかのようにも思えます。
>
>[その他]→[動作環境]→[ウィンドウ]→[配置]の、「全終了時にいっしょにデス
>クトップ保存を実行する」や「新規に秀丸エディタを起動するとき自動でデスク
>トップ復元する」がもしONになっていたら何か関係があるかもしれないです。

原因が分かりました.
[動作環境]の[新規に秀丸エディタを起動するとき自動でデスクトップ復元する]にチ
ェックが入っていたので,これを外したら旧OSでも正常動作するようになりました.
(無題)としてデスクトップを覚えていたものを復元していたようです.
お手数をお掛けしました.

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