デバッグメッセージが出るNo.28105
凡人さん さん 10/04/23 16:19
 
環境
秀丸エディタ8.00
秀丸エディタ8.01β3(こちらは秀丸持ち出しキット利用)
Windows Vista SP2
常駐ソフト:Microsoft Security Essentialsのみ


以下の手順でデバッグメッセージのエラーのようなものが出るのですが再現できます
でしょうか?
当方の環境では正式版・β版ともに再現しました。

【手順】
1.strict.dtd(このファイルは読み取り専用にしてあります)を開く
2.test.txtを開く(この時点でstrict.dtdとtest.txtしか開いてない状態です)
3.test.txtをアクティブにしてtest.macを実行する
4.カーソルを画面の先頭に持ってくると1行目の50文字目付近に文字色と背景が反
転した謎のMの文字が出現(添付のgazou1.jpg参照)
  ※(マクロの中で文字色と背景の色を変更する処理は書いてないです。)
5.謎のMの文字のみを切り取る
6.Ctrl+Z(やり直し)を2回程度やる
7.デバッグメッセージのエラーが出る(添付のerror.jpg参照)

【補足】
3番のマクロを実行後、Ctrl+A -> CtrL+Cでコピーして別のファイルに貼り付けると
謎のMの文字は現れませんでした。
5番で切り取りではなく、コピーでやるとエラーは起こりませんでした。
デバッグメッセージ
秀丸担当様宛に送りました。


別途、手順に必要なファイル一式は秀丸担当様宛に送らせて頂きました。

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RE:28105 デバッグメッセージが出るNo.28106
秀丸担当 さん 10/04/23 16:43
 

>以下の手順でデバッグメッセージのエラーのようなものが出るのですが再現できます
>でしょうか?
>当方の環境では正式版・β版ともに再現しました。

報告ありがとうございます。
ファイルを受け取りました。
テストして再現させることもできました。

アルファベットの反転した文字は、制御コードを表していて、文字コード0x1F以
下のものがそのように表示されますが、「M」については改行コードなので、改
行は改行になるはずで、本来はこうして現れることのないはずのものでした。
そのため編集時にはアンドゥバッファに食い違いが生じるようです。

もともとMの反転で出現することがおかしいので、調べて修正させていただきま
す。

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RE:28105 デバッグメッセージが出るNo.28107
秀丸担当 さん 10/04/23 16:59
 

マクロとしては、gettextで \x0d\x0a として取り込まれたものが、
ReplaceRegularで \x0a だけ除去されて \x0d が取り残されているため、\x0dだ
けになっているようです。

とりあえずの回避方法として、
... = dllfuncstr("ReplaceRegular", "\\x0d\\x0a" ...
としておくと改行の除去がうまくいくかもしれません。

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RE:28107 デバッグメッセージが出るNo.28108
凡人さん さん 10/04/23 18:01
 
ご教示頂いた方法でさっそく書き直しました。
回避方法まで教えて頂き、ありがとうございます。
修正の件も宜しくお願い致します。

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