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やり直しバッファサイズというのは、「やり直し」というコマンドを実行する
ために内部的に覚えておくメモリの容量ということになりまして、これを大きく
しておくと、「やり直し」コマンドを連続して実行していってどんどん編集前の
状態に戻していくことが出来ます。
やり直しバッファサイズを小さくしておくと、「やり直し」コマンドで前の状
態に戻そうとしても、ある程度の所までしか戻せなくなったりといったことが起
きます。
eigodoo1さんの所では秀丸エディタを大量に起動して動作が遅くなってるとい
う話なので、やり直しバッファサイズはあえて小さめにすると、それによってメ
モリ消費量が減って、秀丸エディタを大量に起動しても動作が遅くなる割合が減
るということはあるかもしれません。
あと他にメモリ使用量を減らすには、
1.「動作環境・パフォーマンス・詳細」の「メモリを使用する最大サイズ」
は最低にする。
2.「動作環境・環境」の「編集可能な最大行数」は小さめにする。
といいかもしれないです。
あとあと、「動作環境・環境・高度な環境」の「秀丸エディタの起動数を制限
する」がもしONになっているなら、それをOFFにすると何か変化があるかもしれ
ないです。(起動個数をチェックするのに時間がかかってるということがあるか
もしれないので…)
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