grep実行後に折り返しの設定が固定になるNo.29190
dryorange さん 10/11/10 10:57
 
表示の折り返しの設定を、たとえばウインドウ幅とした後に、grepの実行を行うと、
実行後に折り返しの設定が固定になってしまいます。

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RE:29190 grep実行後に折り返しの設定が固No.29191
秀丸担当 さん 10/11/10 12:15
 

>表示の折り返しの設定を、たとえばウインドウ幅とした後に、grepの実行を行うと、
>実行後に折り返しの設定が固定になってしまいます。

折り返し文字数はファイルタイプ別の設定になっていて、例えば .txt という拡
張子と .html という拡張子で別々の折り返し文字数を設定できます。
grep結果も拡張子ではないですがファイルタイプのうちの1つとして、個別の設
定になっています。

grep結果が出ているときに[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[体裁]より折
り返し文字数を変更してOKを押すと、その設定が記憶されると思います。
ここで「ウィンドウ幅に合わせる」を選んでOKを押しておくといいかもしれませ
ん。

「表示」メニューの「折り返し」から折り返し文字数を変更した場合のことだと
したら、この変更は一時的な変更で、一時的な変更をgrep結果にも反映するとい
うことはできないです。
その場合はお手数ですがまた「表示」メニューなどから選んでいただくしかない
と思います。

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RE:29191 grep実行後に折り返しの設定が固No.29192
dryorange さん 10/11/10 18:44
 
ご回答ありがとうございます。

grepを実行した場合、その結果は別の新しいタブに出力される思いますが、その出力
結果の折り返しの設定が、grep実行元のウインドウの折り返し設定から引き継がれる
と良いな、と思いました次第であります。

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RE:29192 grep実行後に折り返しの設定が固No.29194
秀丸担当 さん 10/11/11 09:12
 

>grepを実行した場合、その結果は別の新しいタブに出力される思いますが、その出力
>結果の折り返しの設定が、grep実行元のウインドウの折り返し設定から引き継がれる
>と良いな、と思いました次第であります。

現状では、grep結果にはファイルタイプ別の設定が適用されるため、grep実行元
の折り返し文字数を引き継ぐようにはできないです。
現状でやるとしたら、grepの実行の代わりに以下のようなマクロを実行するよう
にすると、grep実行元の折り返し文字数を引き継ぐような動作にできるかもしれ
ません。

マクロの例:

#o=getconfig("Orikaeshi");
#a=getconfig("AutoAdjustOrikaeshi");
$s = searchbuffer;
#f = searchoption;
getsearch;
grepdialog2 searchbuffer, grepfilebuffer, ".", searchoption;
if( result == -2 ){
    setsearch $s, #f;
    endmacro;
}
message "xOrikaeshi:"+str(#o)+" xAutoAdjustOrikaeshi:"+str(#a);
config "xOrikaeshi:"+str(#o)+" xAutoAdjustOrikaeshi:"+str(#a);

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