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>上記によるとUTF-16には、BOMありの無印とUTF-16BEとUTF-16LEの
>3種類があるようですが、秀丸においてはUTF-16LEをUnicode(UTF-16)と表記していて、
>無印のUTF-16形式では保存できないということなのでしょうか?
秀丸エディタで表現している「Unicode(UTF-16)」は、他のソフトでは「UTF-
16LE」「UTF-16 Little Endian」または単に「Unicode」と表現されることがあ
りますが、全く同じです。
「Unicode(UTF-16,Big-Endian)」は、他のソフトでは「UTF-16BE」「Unicode
big endian」と表現されることがありますが、これも同じです。
アルビレオさんも言われている通り、UTF-16LEとUTF-16BEのどちらかということ
と、BOMの有無は別のことで、4つの組み合わせがあることになります。
サイトの説明では、「UTF-16LE」と表現されたらはLEに決まっている、「UTF-
16BE」と表現されたらBEに決まっている、「UTF-16」と表現されたらどちらかわ
からない(BOMによって決まるから2通り)ということだと思います。
秀丸エディタでは、[ファイル]→[名前を付けて保存]のダイアログで「BOMを付
ける」のチェックのON/OFFを切り替えることでBOMの有無を変更できます。
一般的に無印のUTF-16という場合は、BOM有りのことを指している場合が多いと
思います。
秀丸エディタの場合は、名前を付けて保存で、「Unicode(UTF-16)」を指定して
「BOMを付ける」をONにすると保存できます。
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