|
お世話になっております。
秀丸エディタ8.10に搭載されたDirectWrite対応機能がすばらしく常用しております。
さてそのDirectWriteですが、強調表示のスタイルにイタリックを指定すると
記号類が別の文字がレンダリングされてしまう問題が発生しております。
設定はフォントは「Consolas」で、フォントサイズは10です。
強調表示のスタイルにイタリックを含むスタイルを設定し、
「#」や「$」「@」「_」などの記号類を入力すると
それらの文字が違う文字でレンダリングされます。
例を挙げますと「#」(U+0023)が「£」(U+00A3)になったり、
「$」(U+0024)が「℗」(U+2117)になったり、
「_」(U+005F)が「ˇ」(U+02C7)になったりと不規則ですが、
表示される文字は再起動などを行っても常に同じです。
ひらがなや漢字・英数字などはきちんと表示されます。
また、他のOpenType・TrueType英語フォントでは再現しないため、
FontLinkと若干関係があるのかもしれません。
当環境では「Consolas」(consola[ibz]?.ttf)は
「meiryo.ttc」の「メイリオ」フォントとFontLinkされています。
DirectWriteを使用するFirefoxやIEなどのブラウザ上で同様の文字を表示するとちゃ
んと表示され、
秀丸エディタ上でもDirectWriteを無効にするときちんと表示されます。
以上からHmDWriteに何らかの問題があるのではないかと思われましたので、報告させ
ていただきました。
お手数ですがご確認いただけると助かります。
よろしくお願いします。
|
|