持ち出しキットとHmShellEx.dllNo.30155
もりたけ さん 11/08/31 18:44
 
ちょっと特殊な運用ではありますが、
環境設定を共有したいと思い秀丸エディタを持ち出しキット化し
新しいパソコンにフォルダコピーいたしました。
この環境で、ファイルを右クリックのコンテキストメニューで
「秀丸エディタで開く」を使いたいと思いまして以下の事をして
みました。

しかしどうしても動作いたしません。
正規の使い方では無いとは思いますが助言いただければと思い投稿いたしました。

秀丸エディタをセットアップからインストールした端末にて
レジストリから
[HKEY_CLASSES_ROOT\*\shellex\ContextMenuHandlers\HidemaruShellEx]
[HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{6589F891-14C5-463f-A4A2-1FBBBD592A12}]
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{6589F891-14C5-463f-A4A2-1FBBBD59
2A12}]
の3キー以下全体をエクスポートして新端末にインポートしました。
DLLのパスは同じなので変更しておりません。
この状態で「秀丸エディタで開く」は表示されているのですが、
クリックしても無反応で何も動作しません。

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RE:30155 持ち出しキットとHmShellEx.dllNo.30156
もりたけ さん 11/08/31 18:47
 
追加情報を書き忘れてしまいましたすみません。
Setupにてインストールした端末ですでに「秀丸エディタで開く」が
正常に動作している事を確認した上でHmRegIni.dllを配置して持ち出し
状態にした場合は正常に右クリックが動作しているのが確認できました。

この状況からすると、おそらくレジストリの設定が何か足りないのだと
考えております。

どうぞ助言よろしくお願いいたします。

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RE:30156 持ち出しキットとHmShellEx.dllNo.30162
秀丸担当 さん 11/09/01 10:55
 

コンテキストメニュー直下の「秀丸エディタで開く」は秀丸エディタのプログラ
ムファイル内にあるHmShellEx.dll(または64bitではHmShellEx64.dll)で行っ
ています。

レジストリへの登録は、開発者向けのやり方としては管理者権限でコマンドプロ
ンプトを開いて、プログラムのあるフォルダに移動して
regsvr32 HmShellEx.dll
で登録
regsvr32 /u HmShellEx.dll
で登録解除
という方法があります。

メニューから実行される場合、秀丸エディタがどこかに起動されていればそれを
利用します。
常駐秀丸エディタが起動されていればそれを使うので、有効な回避策になると思
います。

どこにも秀丸エディタが起動されていない場合、インストールされている情報を
取得します。
該当PCに秀丸エディタがインストールされている必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\
Hidemaru
の情報を取得します。

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RE:30162 持ち出しキットとHmShellEx.dllNo.30170
もりたけ さん 11/09/01 13:52
 
早速の回答ありがとうございました。

Uninstallレジストリを追加する事で無事に目的を達成できました。
これらを踏まえるとマニュアル通りに
1.秀丸をセットアップインストールする
2.「HmRegIni.dll」「HmRegIni.ini」をコピー。
の方が綺麗で手っ取り早く設定共有できそうですね。

ありがとうございました。

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