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秀丸エディタ 8.10 でタブモードを使用している際、操作できないタブができること
があるので報告します。
新規作成したり別ファイルを開いたりして2つめ以降のタブを作成したとき、1/10程
度の割合で操作ができなくなります。具体的にはあるタブは編集可能だが、あるタブ
に切り替えると
・キー入力が無視される
・マウスでクリックしてもウィンドウ全体が一瞬点滅するだけで、カーソルの移動も
されない
・メニューは効く
・ツールバーは一応効くが、上記同様点滅が発生する
といった症状が出ます。この状態になると、何度タブを切り替えても元には戻らない
のですが、他のアプリにフォーカスを移すなどいろいろしていると、ひょっこり直っ
たりします。
MicrosoftのSpy++で確認したところ、この症状が発生しているタブをアクティブにす
ると、フォーカスがトップレベルウィンドウに移動してしまい、その子(各タブの実
体)に行っていないようです。
発生している環境はWindows 7 Pro 32bit版です。手持ちの他OSでは起きていません
が、OS依存かは分かりません。
なお、この問題とは別に、上下カーソルキーを押しっぱなしにしてもカーソルが最初
の一回しか移動しないという問題が発生している(こちらはタブ関係なく)ので何か関
係があるかもしれませんが、別要因な気がしますのでそちらは別途投稿します。
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