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正規表現をONにして、正規表現を書くとできます。
こういうパターンは基本的なところなので、正規表現の意味を把握してもらえる
と、どういうふうに書けばいいのかが分かりやすいです。
正規表現で任意の一文字(英字でも数字でもなんでも)を表すには「.」と書き
ます。
例えば「以下、.という」という検索文字列で検索すると、
「以下、Aという」
「以下、1という」
などにマッチします。
しかし「以下、AAという」など、2文字以上にはマッチしません。
検索文字列を「以下、..という」にすれば、2文字にはマッチしますが、今度は
1文字は3文字以上にはマッチしません。
参考ヘルプ:
http://homepage3.nifty.com/kons/hidemaru/helpsite/hidemaru/html/190_CmdSearch_Regular_Period.html
2文字以上にもマッチさせたいときは、「*」や「+」を使います。
何かも文字の後に「*」を付けると、「*」を付けた直前の文字が0回以上あると
きにマッチします。
検索文字列が「あい*」の場合は、「*」の直前は「い」なので、「い」が0回以
上あるとマッチします。
例えば、
「あ」
「あい」
「あいいい」
などに全てマッチします。
0回にもマッチして都合が悪い場合は「+」を使います。
検索文字列が「あい+」の場合は、0回にはマッチしないので、「あ」はマッチ
せず、
「あい」
「あいいい」
にマッチします。
参考ヘルプ:
http://homepage3.nifty.com/kons/hidemaru/helpsite/hidemaru/html/190_CmdSearch_Regular_Asterisk.html
これらを組み合わせて「以下、.*という」という検索文字列にすると、
「任意の一文字」が「0回以上」という意味になります。
例えば
「以下、という」
「以下、Aという」
「以下、AAAAAAという」
「以下、1234という」
全てにマッチします。
「以下、という」だけにはマッチさせたくない場合は、「以下、.+という」にし
ます。
正規表現を使う場合は、「.*」と「.+」の組み合わせは使うことが多いので、他
のケースでも役に立つと思います。
組み合わせ方を変えるといろいろ応用できると思います。
正規表現についての詳細は、ヘルプを見てほしいです。
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