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バックアップファイルの作成オプションですが、一応、ファイルタイプ別の設
定が、特にいじってもいないのに勝手に書き換わってしまうことは、無いはずじ
ゃないかと思いまして、なぜ勝手にONになるかというと、たぶんファイルタイプ
別の設定というのがいろんなファイルタイプ別に存在してるがために、ファイル
タイプが変わった時に、別のファイルタイプ別設定が表に出てきて、それのせい
でバックアップファイル作成オプションがONになってしまったように見えてしま
うのかなぁという気がします。
ちょっとそれ以上はこれといった原因が思いつかないです。
解決策ですが…
まずは、あちこちに「.bak」ってファイルが作成されるのを防ぐには、「その
他・動作環境...」を実行して、左下にある「上級者向け設定」をONにした上で、
「ファイル - 保存」の設定ページを選択し、そこの「保存先を指定する」をON
にして、
「指定フォルダに保存」
とした上で、適当な保存先を指定するのがいいです。そうしておけば、あちこ
ちに.bakファイルが散らばることは、とりあえず避けられます。
さらに、「バックアップファイルの作成」のオプションを確実に、常にOFFに
するためには、マクロを使う方法があります。
まずは、マクロ用のフォルダに、以下のような内容のマクロを作成します。
---------------マクロ開始------------------
if( backup ) {
config "m-";
saveconfig;
}
---------------マクロ終了------------------
こういうマクロを、例えば「backupoff.mac」のような名前のファイルで作成
して、「マクロ・マクロ登録...」の「自動起動」ページの「ファイルを開いた
直後」の所に登録しておけば、ファイルを開いた直後にマクロが自動実行されて、
バックアップファイルの作成オプションが確実にOFFにセットされます。
それでどうでしょうか。
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