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> 逆に、秀丸で使える半角文字は、ASCII文字だけと考えてよろしいでしょうか?
秀丸エディタで扱える半角幅の文字は、ASCII文字だけではないです。
Unicodeの場合はASCII文字以外にも多くあります。
あと半角カナは一般的にASCII文字とは言われないですが半角幅です。
ただ、ファイルを日本語(Shift-JIS)として保存する場合は、半角幅のUnicode文
字は保存できないので、結果的に半角はASCII文字と半角カナだけになると思い
ます。
Wordから貼り付ける場合は、元のテキストにUnicodeの半角文字が含まれていた
らASCII文字ではない半角文字が秀丸エディタ上に現われる可能性があるという
ことになります。(保存する前までは)
半角の左クォーテーションマークというのはShift-JISには無いはずなので、た
ぶんUnicodeの文字だと思います。
Unicodeの文字は全角半角変換の対象となっていないので、置換してやる必要が
あります。
マクロの場合は以下のような感じになります。
$s = searchbuffer;
$r = replacebuffer;
#f = searchoption;
replaceallfast "[■★]", "○",regular;
setsearch $s, #f;
setreplace $r;
会議室にはUnicodeの文字がかけないので代わりの記号で書きました。
上のマクロの例では「■」または「★」を「○」に置き換えます。
「■」や「★」を該当の左クォーテーションマークなどを幾つか書いておくとい
いと思います。
マクロファイルは、通常はShift-JISでUnicode文字を含む場合はうまく保存でき
ないですが、「Unicode(UTF-16)」で保存するとUnicode文字を含んだマクロにで
きます。
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