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■状況説明
アウトプット枠に、何らかの表示がされている状態で、
F4キーを押すと、次の行へ、次の行へと移動します。
基本機能としては便利なのですが、
アウトプット枠に表示されるものには、3種類のものがあると思います。
1.タグジャンプ可能な行
次の行の正規表現評価は、タグジャンプの形を満たしており、かつ、そのまま該
当ファイルの該当行へとジャンプできる。
よって、F4キーを押すとジャンプ出来る。(現在の秀丸の挙動)
2.一見タグジャンプ可能そうだが、実際には不可能な行
次の行の正規表現評価は、タグジャンプの形を満たしているが、実際には、該当
ファイルが無いなどにより、タグジャンプは出来ない。
よって、F4キーを押すとその旨の警告ダイアログが出る。(現在の秀丸の挙動)
3.そもそもタグジャンプできるはずがない行
次の行の正規表現評価は、タグジャンプの形をそもそも満たしていない。
よって、F4キーを押すと、上記「2.」と同じ警告を出す。(現在の秀丸の挙動)
この「3.」に関してが、挙動のオプションを設けて頂きたい要望です。
アウトプット枠に、出力するものは、タグジャンプの形に添うものばかりではありま
せん。
通常の出力の中に、タグジャンプ可能な行を混ぜるといったシーンも多々あります。
(たとえば、インタプリタの出力とエラー結果などもそうなります)
■要望
「F4」キーによって、次へ次へと行くのは、
あくまでも「1.」と「2.」を対象とし、「3.」はスキップするオプションを付け
ていただくことはできないでしょうか。
(F4キーを押した際は、その行はスキップされる。又、「1.」と「2.」を満た
すものがアウトプット枠の残りの部分に無い場合、F4キーを押しても何も起きない)
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