.hmbookを、絶対パス指定でなくても解釈すNo.32303
popper さん 13/06/03 21:01
 
2台のルートドライブが異なるPC(ディレクトリ・ファイル構成は同一)で、プロジ
ェクトファイルを利用して、手書きで変更などを加えています。

現在は、それぞれに.htmlファイルを用意(ドライブレターが異なるだけで、それ以
外はまったく同一)していますが、変更をする際に2つのファイルを修正しなくては
なりません。

.hmbookファイルの内容を、絶対パス指定でなくても解釈するようにするようにでき
れば、1つのプロジェクトファイルだけを修正すればよいので非常に便利です。

何かよい方法はあるでしょうか、ご教授くださいませ。

[ ]
RE:32303 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32304
popper さん 13/06/03 22:37
 
訂正です。

>現在は、それぞれに.htmlファイルを用意
現在は、それぞれに.hmbookファイルを用意


フォーラムへの投稿内容に訂正がある際に、「編集」等の機能はないでしょうか?
以前に投稿した際にもちょっとしたミスに気付いたのですが、一度投稿を削除して、
再投稿しました。

[ ]
RE:32303 hmbookを、絶対パス指定でなくてNo.32305
K'zawa さん 13/06/03 23:49
 
popperさん、こんにちは。
K'zawaです。

@echo off
cd /d %~dp0
subst X: %CD%

という内容で、バッチファイルを作成し、
それを適当なフォルダにおいて実行すると、そこが仮想ドライブ(この場合はX
ドライブ)になります。
このようにして、どちらのパソコンでも空いているドライブレターを割り当てて
おくというのはどうでしょうか?

[ ]
RE:32303 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32306
秀丸担当 さん 13/06/04 09:38
 

.hmbookファイルを手で書き換える場合、相対パスで記述することも一応可能に
なっていました。
例えば、もともと以下のようになっているとします。

//directory="C:\Folder", type=project
"C:\Folder\SubFolder\File1.txt",name="File1"
"C:\Folder\SubFolder\File2.txt",name="File2"

これを、以下のように書いても解釈されます。

"SubFolder\File1.txt",name="File1"
"SubFolder\File2.txt",name="File2"

この場合、.hmbookのあるフォルダは、C:\FolderやD:\Folderなど、相対パスの
基準となる場所にある必要があります。
「//directory=」の記述があると、この記述を基準とした相対になってしまうの
で、この行を省くと.hmbookのあるフォルダからの相対になると思います。

「type=」はブックマークかプロジェクトかどちらで保存されたかが書かれてい
ますが、いまのところこの記述の有無によって何か違うということは無いです。

[ ]
RE:32304 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32307
パブリッシャー担当 さん 13/06/04 09:49
 

 いつもお世話になっております。

>フォーラムへの投稿内容に訂正がある際に、「編集」等の機能はないでしょうか?
>以前に投稿した際にもちょっとしたミスに気付いたのですが、一度投稿を削除して、
>再投稿しました。

 大変申し訳ございませんが、投稿の編集機能はサポートしていません。
 投稿内容を編集したいようなケースでは、編集したい投稿を一旦削除していた
だいて、改めて投稿する形でお願いしたいと思います。

 お手数おかけして申し訳ございませんがよろしくお願いします。

[ ]
RE:32305 hmbookを、絶対パス指定でなくてNo.32315
popper さん 13/06/05 18:19
 
K'zawa さん、回答ありがとうございます。

仮想ドライブの割り当てまでしなくても、秀丸の設定で解決できる方法があればより
ベターだと思っていますので、今回は「秀丸担当」さんの解答による方法にしました。

[ ]
RE:32306 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32316
popper さん 13/06/05 18:26
 
ご指摘の方法で解決できました。ありがとうございます。

ただ以下の表現がちょっと気になりました。

>相対パスで記述することも一応可能になっていました。
>いまのところこの記述の有無によって何か違うということは無いです。


<要望>
今後、.hmbook ファイルの仕様が変わっても、相対パスで記述できるようにしていた
だけたらと思います。

[ ]
RE:32316 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32322
秀丸担当 さん 13/06/06 09:46
 

><要望>
>今後、.hmbook ファイルの仕様が変わっても、相対パスで記述できるようにしていた
>だけたらと思います。

相対パスの扱いはこの使い方を今後も維持できるようにしていきます。
ヘルプにも書いておきます。

[ ]
RE:32306 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32664
popper さん 13/10/22 02:14
 
相対パスの指定でひとまずはうまくいったのですが、問題がありまして。。

実は、「2台のルートドライブが異なるPC」というのは、クラウドを介して同期して
います。
相対パスの指定で、どちらのPCでも問題なくできたのですが、時々うまくいかないこ
とがありまして、調べてみると .hmbook ファイルがいつの間にか書き換えられてい
て、例えば以下のように相対パスで指定していても、

"SubFolder\File1.txt",name="File1"
"SubFolder\File2.txt",name="File2"

いつの間にか、次のように各パソコンのフォルダーに合わせて、絶対パス指定に書き
換えられてしまいます。

//directory="C:\Folder", type=project
"C:\Folder\SubFolder\File1.txt",name="File1"
"C:\Folder\SubFolder\File2.txt",name="File2"

これは、秀丸が原因ではなくて、私の使っているクラウドとの同期のソフトが原因だ
と思ったので、書き換えられるたびに相対パスに直して使用していました。

しかし、同期のソフトでも他のファイルにはこうしたことは起こっていないので、ひ
ょっとしたら秀丸の仕様でそのように書き換えが行われているのではないかと思って
います。

はたしてどうなのでしょうか?
もし、秀丸の仕様でそのような書き換え(相対パスを絶対パスへ)が行われているの
だとしたら、対処するにはどうすればよいでしょうか。

[ ]
RE:32664 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32665
秀丸担当 さん 13/10/22 10:37
 

確かに相対パスで書かれていても、読み込み時にフルパスに展開しているので、
何らかの保存のタイミングがあるとそのときにフルパスになってしまいます。

ファイルを追加したり削除したりした後でも保存のタイミングがありますが、上
下に配置を変えたときにも保存のタイミングがあります。
ファイルマネージャ枠の右上の▼より「詳細...」に設定があり、プロジェクト
の設定で「プロジェクトの編集で即保存する」がONになっていると、保存のタイ
ミングの操作を行うと、すぐ保存され、気づかないうちにそうなっていることが
あるかもしれません。
もしこの設定がONだとしたら、OFFにしておくと不用意に保存されてしまうのを
防止することができると思います。

V8.33で相対パスで書かれていた場合はその状態を維持して保存できるようにで
きないか、検討してみます。

[ ]
RE:32665 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32666
popper さん 13/10/22 12:18
 
>何らかの保存のタイミングがあるとそのときにフルパスになってしまいます。

原因が分かってスッキリしました。
相対パスに訂正しても知らないうちに絶対パスに戻っていたので、同期ソフトがうま
く機能していないものとばかり思っていました。


>V8.33で相対パスで書かれていた場合はその状態を維持して保存できるようにできな
>いか、検討してみます。

ありがとうございます。是非この機能を実装していただきたく思います。
秀丸のプロジェクト管理は非常に便利で、日々の仕事に欠かすことができません。
この機能が実装されれば、クラウドを介してのプロジェクトファイルの同期によって、
別拠点にあるPC間の連携が非常にスムーズに行えるようになります。
よろしくお願いいたします。

[ ]
RE:32665 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32695
popper さん 13/11/01 02:20
 
>V8.33で相対パスで書かれていた場合はその状態を維持して保存できるようにできな
>いか、検討してみます。

V8.33正式バージョンが待ちきれず、
V8.33Beta8 をインストールして使いました。
「相対パスで書かれていた場合はその状態を維持して保存できるように」なっていま
した。
ありがとうございます。

ただ、ファイル1行目に、依然として
//directory="c:\〜", type=project
があります。

このため、クラウドでファイルを同期させた2台のPC間
(1台は C:\〜ですが、もう1台は P:\〜です)
で、プロジェクト使用時には1行目を削除しなくてはなりません。

「相対パスで書かれていた場合は、
1行目の
//directory="c:\〜", type=projec
も追加しないように」
して頂けたら非常に便利にプロジェクト機能が利用できます。

どうぞよろしくお願いいたします。

[ ]
RE:32695 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32696
秀丸担当 さん 13/11/01 12:06
 

確かに「//directory=」の行も書かれるようになっています。
元のプロジェクトファイルに「//directory=」が無くて、相対パスが書かれてい
る場合は「//directory=」は書かないように修正させていただきます。

[ ]
RE:32696 .hmbookを、絶対パス指定でなくNo.32697
popper さん 13/11/01 14:03
 
すばやい対応ありがとうございます。

秀丸のプロジェクト管理機能は、
最初は少し戸惑いましたが(他社エディターの同機能と仕様が全く異なっていたの
で)、
慣れると、これは最高に便利です。

仕事の進捗に非常にかかわってきます。

ありがとうございました。

[ ]