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バグ情報ありがとうございます。
確かにWindows8.1のタッチの操作でそのようになることが確認できました。
秀丸エディタとしてはタッチによるスクロールに特化した処理を行っているとい
うわけではなく、Windowsによって自動的に判別されていると思われます。
スクロールバーの配置の仕方にもいろいろあるのですが、秀丸エディタの場合は
テキストのある部分のウィンドウの子ウィンドウとして、スクロールバーが右側
にぴったり収まる配置で置いています。
Windowsは、こういう配置だとタッチでスクロールしてもいいだろうとアナログ
的に判断して、そういう挙動にしてくれたりするようです。
秀丸エディタのような具合の配置だと、たまたまなのか不明ですが、うまくいか
ないようです。
試しにスクロールバーの位置をずれた位置に配置したりすると、その機能が働か
なくなったり、ご報告にあるスクロールバーがタッチできない症状も起きなくな
ったりします。
Windowsの自動的な判断に任せるとうまくいかないので、秀丸エディタとしてス
クロールバー部分をタッチに特化した処理をすることで回避するように、V8.40
の次のβ版で修正させていただきます。
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