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秀丸エディタの太字に関する設定は、主に2つあります。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[フォント]の「太字」をONにすると、全
てが太字になります。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]の、各種の場所における「ス
タイル」を指定できる場所でも、「ボールド」を指定すると、指定された場所が
太字になります。
どちらの場合も、メモ帳などとは違っていて、普通のフォントを右に1ピクセル
ずらして重ね書きするだけという方法になっています。
メモ帳などは、フォントそのものが太字の形状をしたフォントになっています。
通常では、IMEの変換中の文字列はIMEによって描画されるので、秀丸エディタで
はフォントそのものは通常と同じのためそう見えてしまいます。
変換中の文字列の描画方法を変える設定があります。
[その他]→[動作環境]の左下の「上級者向け設定」をONにして、
[その他]→[動作環境]→[編集]→[IME]にある「入力モード」を「トゥルーイン
ライン入力」にすると、変換中であってもIMEに描画させず、変換後に秀丸エデ
ィタ上で表示される描画と同じになって太字で表示されることになると思います。
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