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たとえば
・オープンソースのソフトウェアを小改造
・業務報告文書の草案
・完全にプライベートな内容のメモ書き
・(もう二度と見ない可能性の高いファイルの一時的な閲覧や編集)
のように複数の目的で秀丸エディタを並行使用している場合、ファイルオープンや単
語検索の履歴が入り混じってしまいます。また、特定の目的で多数のファイルを開い
た場合など、他の目的で使用するファイルの履歴が下のほうに追いやられたりします。
地味に不便な気がします。
そんな時に、目的に応じて秀丸エディタの履歴のプロファイルを切り替えるようなこ
とが出来れば、改善できそうな気がします。(現状でもブックマークやプロジェクト
を活用すれば、ファイルに関してはある程度のことが出来そうですが。)
さらに言えば、「このウィンドウでは『C言語共通履歴』と『このプロジェクト専用
履歴』の両方を合わせて利用したい」「既存の履歴プロファイルをコピーして、新し
い履歴プロファイルを作りたい」「2つの履歴プロファイルを合併して、新しい履歴
プロファイルを作りたい」など思いつくことは色々ありますが、やりすぎれば動作仕
様が複雑になるばかりで実現の意義は無いかもしれません。
あるいは、プロファイルという方式ではなくても、Firefoxで言うところの「プライ
ベートウィンドウ」のように履歴を残さない動作を選択することが出来れば、(もう
二度と見ない可能性の高いファイルの一時的な閲覧や編集)が履歴の邪魔になるよう
なことは避けられます。
具体的な方法にはこだわりませんが、履歴を使い分けるか、残さない方法があれば嬉
しく思います。需要の少ない機能でしょうか。
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