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ツリー表示の定義の「展開/折りたたみ状態」の設定は、グループの根本に対し
ての設定ではなく、その定義の配下を展開するかどうかという意味になっていま
す。
例えば、ifの配下にwhileという定義があるとして、
if(){
while(){
}
}
というテキストだとしたら、「標準」の場合は、アウトライン解析の表示は
if文
[-]if
└while
となりますが、「初期状態でツリーを折りたたむ」にしておくと、
if文
[+]if
となります。
「if文」というグループを展開するかどうかという意味の設定は無いです。
設定を作るとしたら、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[アウトライン]→
[解析]のところに「ツリーの動作...」というボタンがあって、ここにあったら
いいかとは思います。
ちなみに、似た設定として『「アウトライン解析...」コマンドでは自動的に同
期して展開』という設定があって、カーソル位置までを展開するかどうかの設定
があるので、ここにあったらいいかと思います。
そういう設定があったらいいということで、ご意見参考にさせていただきます。
現状で素早くするとしたら、アウトライン解析にフォーカスを移した状態で
Alt+1ののキー操作をすると、すべて展開が閉じられます。
または[その他]→[キー割り当て]で、「ウィンドウ系」のコマンドの「レベル1
まで展開」をキー割り当てしておくと、フォーカスを移さなくても展開の操作が
できます。
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