[不具合?]次の秀丸エディタ(最小化も含No.33773
noporu さん 14/12/13 15:47
 
こんにちは。
たびたび失礼いたします。
不具合と思われるものがありましたので報告いたします。
あるいは仕様とのことであれば、その旨を確認したいと思います。

[現象]「次の秀丸エディタ(最小化も含む)」を操作しても当該ウィンドウが元の大
きさに戻らず、最小化したままである。



キー割当などで任意のキーに「次の秀丸エディタ(最小化も含む)」を割り当て、最小
化している秀丸エディタ間の移動を行おうとしました。
しかし、最小化している秀丸エディタにフォーカスが行った場合にも、そのエディタ
がアクティブにならず、タスクバーにしまわれたままになっています。
そのため、「次の秀丸エディタ(最小化も含む)」で最小化している秀丸エディタにフ
ォーカスを動かす→エンターキーを押して元の大きさにする、という手間を経なくて
はなりません。

これは仕様であり、最小化しているエディタを「次の秀丸エディタ(最小化も含む)」
で選択後にすぐ開くことはできないのでしょうか。

当方としては、最小化しているエディタであっても他のエディタとまったく同じよう
に操作したく思っているので、この「エンターキーを押さないと最小化状態から復帰
しない」というのをやや煩わしく感じています。ですので、もし仕様であれば上記の
点の改善をお願いいたしたく思います。
以上です。

当方の環境は以下の通りです。
Windows 8.1 pro 64bit 日本語版
秀丸エディタ8.42 64bit 日本語版

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RE:33773 [不具合?]次の秀丸エディタ(No.33776
秀丸担当 さん 14/12/15 10:07
 

「次の秀丸エディタ(最小化も含む)」は、確かにアクティブは切り替わっても、
最小化を元に戻すようにはなっていないです。

もともとはWindows3.1時代のUIで、最小化はタスクバーではなくデスクトップ上
のアイコンになっていて、幾つか最小化しているものがあれば、何回か「次の秀
丸エディタ(最小化も含む)」を実行して、目的のものだけをEnterで復元するも
のだったと思います。
Windows95以降のUIでは、タスクバーになりましたが、タイトルバーを「秀丸 -
File.xxx」ではなく「File.xxx - 秀丸」にして、タスクバー上の最小化された
ものでも、目的のものだけを元のサイズに戻せるようになっています。
Windows7以降では、標準でタスクバーが結合するようになったので、その意味が
薄れていますが、タスクバーを結合しない設定であれば一応そういう使い方もで
きるようになっています。
バージョンアップしたら挙動が変わるのも良くないので、基本的にはこのままに
しておきたいところです。
なんとかするとすれば、設定を作るということになると思います。

現状でなんとかするとしたら、マクロを作って、マクロをキーに割り当てておく
とすぐに元のサイズに戻すことができます。

マクロの例:

nexthidemaruicon;
if(windowstate==2){
  showwindow 1;
}

マクロはマクロ用のフォルダに拡張子.macで保存します。
マクロ用のフォルダは、[その他]→[動作環境]→[環境]で指定します。
[マクロ]→[マクロ登録]で登録しておくと、キー割り当てが可能になります。

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RE:33776 [不具合?]次の秀丸エディタ(No.33781
noporu さん 14/12/16 14:09
 
こんにちは。
ご回答どうもありがとうございました。
ご教示いただいたマクロを自分なりに改良し、とりあえずこちらの希望通りの結果を
得ることができました。

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