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Webページ用のJavaScriptは、自分のPCのブラウザ上で動くクライアントサイド
と、公開されるサーバー上で実行されるサーバーサイドがあります。
設定の「ASP(JavaScript)」というのは、サーバーサイドスクリプトを解釈する
方法になっています。
入門用に、単にJavaScriptと書かれていたら、一般的にクライアントサイドのこ
とを指していることが多いと思います。
クライアントサイドの場合は、特に設定は不要です。
そうだとしたら、「サーバーサイドスクリプト」の設定は「なし」のままでも大
丈夫です。
サーバーサイドのことだとしたら、お使いのサーバーがASPが実行できればそれ
でいいのですが、もしサーバーがどうなっているかよくわからないとしたら、た
ぶんASPよりもPHPのほうが使われることが多い気がします。
また、サーバーサイドスクリプトの場合、普通は拡張子は.htmlではなく.asp
や.phpとして使うことが多いです。
JavaScriptに限ったことではないですが、HTMLやCSSなど、拡張子別にいろいろ
設定する場合、設定する前にあらかじめ拡張子ごとの設定を分けておくことをお
勧めします。
[その他(O)]→[ファイルタイプ別の設定(C)]で、ダイアログボックス上部の「設
定のリスト(T)...」ボタンより、分けるための一覧を作成したりできます。
HTMLはあらかじめありますが、例えば「私のCSS用の設定」とか「私のJS用の設
定」という好きな名前を付けて作成しておきます。
次に、CSSを開いた状態で[その他(O)]→[ファイルタイプ別の設定(C)]を選び、
上部の「.CSSの設定(S):」を「私のCSS用の設定」を選んでOKすると、他の拡張
子には影響を与えない個別の設定になります。
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