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まず、マス目状に文字を揃える場合、フォントを固定ピッチフォントにします。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[フォント]でフォントを指定します。
フォントを選んだとき、「(フォントのプレビュー)」のところに「(固定幅)」と
書かれているものが固定ピッチフォントです。
「(プロポーショナル)」と書かれていたら、固定ピッチフォントではなく、一文
字一文字の幅が違うフォントになります。
例えば「ＭＳ ゴシック」は固定ピッチフォントです。
一行の表示上の長さは、折り返し文字数の設定をします。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[体裁]の「折り返し」で指定します。
文字数は、半角文字で数えられるので、全角文字を想定する場合は２倍の値にし
ます。
全角で20字の場合、「固定」にして、「折り返し文字数」は40を指定します。
指定の行数を１ページとみなす使い方としては、行番号表示があります。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[体裁]→[詳細]の「行番号の計算方法」
を「ワープロ的（折り返しも１行とする）」にします。
そして、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]の「行番号表示」を
ONにして、さらに「ページ番号表示」をONにします。
行数=20で指定しておくと、行番号表示は20行ごとに番号が振られるようになり
ます。
ただ、折り返し文字数や、行番号、ページ番号は、秀丸エディタ内の見た目上の
ことだけで、テキストファイルに記録されるわけではありません。他の人にファ
イルを渡したり、印刷するときは違って見えたりします。
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