秀丸エディタで保存する際の既定のファイNo.33844
kla さん 15/01/09 12:04
 
Windows8.1 Pro(64bit)で秀丸エディタver8.35(32bit)を用いています.
.datファイルを始めとした.txtファイル以外のファイルを作成することが多いのです
が,秀丸エディタで新規作成したファイルを保存する際の既定のファイルの種類がテ
キストファイル(*.txt)であり,毎回すべてのファイル(*.*)に変更して保存するとい
う作業を煩雑に感じています.保存する時の既定のファイルの種類の変更は可能でし
ょうか?

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RE:33844 秀丸エディタで保存する際の既定No.33846
秀丸担当 さん 15/01/09 14:00
 

名前を付けて保存のダイアログで、新規作成直後は確かに「テキストファイル(*.
txt)」が選ばれるようになっています。
「テキストファイル(*.txt)」となっていても、「test.dat」と入力してEnterす
ると、自動的に拡張子を判断して、.txtではなく.datとして保存されます。
または、ファイル一覧部分に簡単にすべてのファイルを出すには「*」とだけ入
力してEnterすると、すべてのファイルが表示されます。

詳細にカスタマイズする方法もあり、[その他]→[動作環境]→[ファイル]に「フ
ァイルの種類の編集...」があって、ここでカスタマイズすることができます。
新規作成状態の既定の拡張子は、.txtとなること自体は変えられないですが、
.txtが選ばれているときのワイルドカードを変更することはできます。
初期状態で『「名前を付け保存」ダイアログ』の上から2番目が「テキストファ
イル(*.txt)」になっていますが、これを「編集...」して、ワイルドカードを
「*.*」にしておくと、すべてのファイルが表示されるようになります。

上級者向けの方法になりますが、起動時の新規作成状態の拡張子を決める方法と
して、起動時オプションで /c.dat としておく方法もあります。
例えばデスクトップ上の秀丸のショートカットのプロパティを変更して、
"C:\Program Files (x86)\Hidemaru\Hidemaru.exe" /c.dat
としておくと、このショートカットから起動した秀丸エディタは新規作成でも
.datの状態になります。

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