開いたファイルをホールドするバグの様でNo.33935
ぴよ吉 さん 15/02/04 10:45
 
長年秀丸エディタを使用してして不都合を感じており、これはバグでは!?と気付い
たので報告させていただきます。

1)新規ファイルにタグなどのhtmlを打ち込み、「A」という名前を付けて保存。閉
じずにそのまま新規作成ボタンを押し、また別のタグを打ち込み、「B」という名前
で名前を付けて保存をすると、「Bは存在しています」と出てくる。
そのフォルダを見ても「B」はない。

2)htmlファイルを秀丸で開き、上書き保存してファイルのみ閉じる(秀丸エディタ
は「(無題)」で開いたまま)。そのまま先ほど上書きしたファイルの入ったフォル
ダを移動しようとすると、「別のプログラムがこのフォルダーを開いているので」と
エラーメッセージが出て移動できない。秀丸エディタを閉じると操作できる。

既知の問題ならすみません。
1)で不都合を感じていて何故だろう?と思っていて、昨日2)に当たって、これは
バグでは!?と思った次第です。
以上御報告致します。

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RE:33935 開いたファイルをホールドするバNo.33936
秀丸担当 さん 15/02/04 13:09
 

バグ情報ありがとうございます。

1)については、うまく再現できないのですが、もしB.htmlと入力して、.txtでは
ない拡張子で保存しようとしているとしたら、B.htmlは存在してもファイル一覧
には現れていないので、見た目の上で、そういうことが起こりえます。
新規作成状態で、名前を付け保存をしようとすると、ファイル一覧は.txtのみが
表示されていて、もしB.htmlが存在していても、それが一覧に現れないことにな
ります。

もしそういうことだとしたら、簡単な方法では、「*.*」と入力してEnterすると、
すべてのファイルが表示されます。
設定としては、拡張子に対応したファイル一覧のワイルドカードを設定する方法
があります。
[その他]→[動作環境]→[ファイル]の中の、「ファイルの種類の編集(F)...」ボ
タンを押すと、それぞれの拡張子に対応したワイルドカードの設定があります。
『「名前を付けて保存」のダイアログ』の「テキストファイル (*.txt)」を編集
して、「ワイルドカード」が「*.txt」となっているところを「*.*」にします。
こうしておくと、新規作成直後の名前を付けて保存では、いつでもすべてのファ
イルが表示されるようになります。

2)については、確かにそうなっていて、秀丸エディタはカレントフォルダを該当
のフォルダにしていて、そのため秀丸エディタがカレントフォルダにしている間
は、言われている通り、フォルダの移動や名前の変更ができないです。
例えばコマンドプロンプトで、
cd c:\folder
として現在のフォルダを変更しているのと同じ状態ということになっています。

ファイルを閉じた後も、「開く」や「名前を付け保存」などをするときに引き続
き閉じる前のフォルダにするためにそうなっていて、本当は保存などをしようと
するときだけフォルダ切り替えができればいいのですが、内部的な都合もあって
なかなか変えられないでいます。
現状では、お手数ですが、既に行われている通りウィンドウを閉じるか、別のフ
ォルダのファイルを開くなどをしてカレントフォルダを切り替えていたただくと
いうことになってしまいます。

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RE:33936 開いたファイルをホールドするバNo.33937
ぴよ吉 さん 15/02/04 14:42
 
ご回答ありがとうございます。

2)は了解しました。確かにプログラム作る上ではそうなりますね。納得しました。

1)ですが、私の説明自体に勘違いがありました。
いつも出ているのは以下の状態です。

htmlファイルを修正するのに、タグなどをコピペして貼り付け、修正をしている時に
起こっています。
新規ファイルな為「名前をつけて保存」で過去のhtmlファイルが入っているフォルダ
に移動し、「ファイルの種類」の初期が「*.txt」になっていますので「*.*」に変更
します。
そこで『前回作ったファイルをクリック』して、名前を今日に変更しています。
例えば前回ファイルが「20150203_aaa_1.html」、これをクリックするとファイル名
に「20150203_aaa_1.html」が出ます。日付部分だけ今日に変更し、「20150204_aaa_
1.html」にして保存します。
1つ目はいつも問題なく出来ています。
そのまま新規作成を押して次のファイル作成。タグを貼り付け、「名前を付けて保
存」、次のカテゴリーのファイルなので、aaaではなくbbbを、「20150203_bbb_1.htm
l」をクリック。
また日付だけを変更し、ファイル名を「20150204_bbb_1.html」にして「保存」を押
すと次のメッセージが出ます。
『20150204_bbb_1.html このファイルは既に存在します。
 上書きしますか?』
「はい」を選べばこのファイル名で新たに保存されるので、問題ないといえばありま
せん。
ただ毎回「あれ?もうこのファイル作ったっけ?」と確認しているので、無くなるの
なら嬉しいと思い、投稿しました。

拙い説明で再現作業までやって戴いてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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RE:33937 開いたファイルをホールドするバNo.33938
秀丸担当 さん 15/02/04 16:59
 

詳しい情報ありがとうございます。
そういうことが起きているとしたら、どこかで不具合が起きているのだと思いま
す。
ファイル名を変更するというのが、ファイル一覧のファイル名をクリックしてか
らもう一度クリックしたり、F2キーを押したときのように、一覧上のファイルそ
のものの名前を変更するということだとしたら、aaaのほうで上書き確認が出な
いほうがおかしくて、bbbで上書き確認が出るほうが正しいということになると
思います。
そうではなく、ファイル一覧でクリックした後に「ファイル名(N):」の入力欄で
新しい名前を決めるということだとしたら、言われている通り、bbbの上書き確
認がおかしいと思います。

いずれにしてもやはり再現できていないのですが、ダイアログは設定によってパ
ターンが多くあって、教えてもらえると再現条件を合わせやすいです。
[その他]→[動作環境]→[ファイル]で、「開くのダイアログボックス」に設定が
あります。
ここの設定を一通り試してみたのですが、今のところわかっていないです。
Windowsと秀丸エディタのバージョンと、もし秀丸ファイラーClassicを使われて
いる場合は秀丸ファイラーClassicのバージョンもわかると助かります。
あと、ネットワークドライブやCドライブ、外付けドライブなど、場所に特徴が
あればそれもわかると参考になります。

参考情報として、たぶん外していると思いますが、「20150204」のように、先頭
の文字が共通のファイル名が多くあるフォルダでは、短縮ファイル名(8.3ファ
イル名)が問題になることがあります。
参考:
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1200disable83/disable83.html
コマンドプロンプトで、dir /x とすると、短縮ファイル名も見えますが、たま
たま短縮ファイル名と同じ名前があると、存在しないはずのファイルが存在した
とみなされてしまうことがあります。
ただ、今回言われているのは新しいファイル名なので、違うという気もします。

もしこの症状が影響しているとしたら、上の参考URLを頼りにコマンドプロンプ
トで一時的に短縮ファイル名の生成を抑制してから、新しいフォルダにまるごと
コピーすると、新しいフォルダの中では短縮ファイル名は働かないようになり、
問題を防ぐことができるようです。

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RE:33936 開いたファイルをホールドするバNo.33939
Y_H さん 15/02/04 17:43
 
横から失礼します。
勘違いだったらすみませんが、2)の件は、
「最初のフォルダ」を設定すればよいということではありませんか?

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RE:33938 開いたファイルをホールドするバNo.33941
ぴよ吉 さん 15/02/04 18:39
 
ご返答ありがとうございます。
度々説明不足で申し訳ありません。
「ファイル名を変更する」とは、「ファイル名(N):」のところに、の意味でした。
既存のファイルをクリックし、ファイル名の一部を変えた名前での保存なので、「既
にある」とメッセージが出るのが不思議だったのです。
(既存のファイルをクリックする、というのも、ファイル名を全部入力するのが面倒
なのでやっているだけなのですが)

そうえいば環境も報告せずにすみません。
Windows7 32bitで、秀丸エディタは8.50にしても出ました。
「開くのダイアログボックス」はWindows2000タイプ、他のチェックはありません。
保存する場所は、いつもDドライブの下層フォルダで、「もしや2バイト文字を使った
フォルダの下がダメなのか?」と思い、1バイト文字だけのフォルダ(D:\aaa)で試し
ても、同様のウインドウが出ましたので、フォルダ名の問題でもなさそうです。

短縮ファイル名は考えつきませんでした。なるほど、という感じです。
ちょっとそちらも気をつけて見てみます。
しかし大体いつも、1つ目のファイルでは出ず、2つ目のファイルで出ますが、それ以
降は何個やってもエラーは出続けます。
その為、タイトルに入れたように「最初のファイルをホールドしているのかな?」と
思った次第なのです。

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RE:33939 開いたファイルをホールドするバNo.33942
ぴよ吉 さん 15/02/04 18:47
 
>横から失礼します。
>勘違いだったらすみませんが、2)の件は、
>「最初のフォルダ」を設定すればよいということではありませんか?

投稿ありがとうございます。
「最初のフォルダ」とは、『「開く」のダイアログボックス』のところの、ですよね?
こんな設定があるのに気付きませんでした。試しにそこに目的のフォルダを入れてや
ってみましたが、やはり同様、1個目は問題なく保存でき、2個目は「このファイルは
既に存在します」のウインドウが出ました。
1個目は出来るのに2個目でひっかかるのと、そのフォルダに無いファイル名で保存し
ているのに「既に存在します」と出るのが本当に不明なのですよね…
ともあれ、わざわざありがとうございました。

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RE:33942 開いたファイルをホールドするバNo.33943
Y_H さん 15/02/04 19:09
 
>試しにそこに目的のフォルダを入れてやってみましたが、
>やはり同様、1個目は問題なく保存でき、
>2個目は「このファイルは既に存在します」のウインドウが出ました。

そちらの問題ではなく、2)の「ファイルを閉じてもフォルダを移動できない」の件で
す。

自分も昔同じような質問をさせていただき、上記の方法で解決できました。
「最初のフォルダ」にマイドキュメントの場所を設定しています。

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RE:33943 開いたファイルをホールドするバNo.33944
ぴよ吉 さん 15/02/05 10:56
 
>そちらの問題ではなく、2)の「ファイルを閉じてもフォルダを移動できない」の件
>です。
>
>自分も昔同じような質問をさせていただき、上記の方法で解決できました。
>「最初のフォルダ」にマイドキュメントの場所を設定しています。

大変失礼致しました。
確かに設定してから同じようにフォルダ移動を試みたところ、
秀丸を閉じずともフォルダ移動できました!
2)はこれで解決です。
ありがとうございましたm(_ _)m

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RE:33941 開いたファイルをホールドするバNo.33945
秀丸担当 さん 15/02/05 11:26
 

環境や設定などの情報ありがとうございます。
合わせることで条件を絞れやすくなります。

Windows7でローカルのDドライブということは、一概には言えませんが一般的に
は短縮ファイル名は無効になっているので、短縮ファイル名の可能性は低いとい
うことになりそうです。

秀丸エディタがファイルをホールド(ロック)する設定としては、
[その他]→[動作環境]で左下の「上級者向け設定」をONにして、
[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[排他制御]のところに「ファイルの排他制
御」の設定あります。
これを「上書きだけ禁止」や「読み書き禁止」にしていると、秀丸エディタでフ
ァイルを開いている間は、他のソフトで上書きや読み込みができなくなります。
もしこの設定をされているとしても、開いているファイルそのものに対してのも
のなので、新しいファイル名については関係ないはずということになります。

ソースと症状を照らし合わせて考えると、上書き確認のメッセージが出ているそ
の時に、エクスプローラで該当のフォルダを見ると、そのファイルが本当に作成
されているのではないかという気がします。

秀丸エディタがファイルを作成するのは、上書き確認で「はい」を押した後なの
で、上書き確認が出ているときに既にファイルがあるとしたら不思議です。
また推測になってしまいますが、もし開くダイアログやファイル名の入力欄をカ
スタマイズするような、常駐系のソフトがあったら、それが影響しているかもし
れないので、そういうものがあったら終わらせてみると原因を探れると思います。

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RE:33945 開いたファイルをホールドするバNo.33947
ぴよ吉 さん 15/02/05 16:00
 
度々ありがとうございます。

なるほど、Dドライブでは無効なのですか…。
「上級者向け設定」は元々ONにしてあります。
しかし「ファイルの排他制御」は、「しない」になっておりました。

「上書きしますか」のメッセージが出ている時に、エクスプローラーでターゲットフ
ォルダを見てみましたが、やはり新規保存しようとしているファイル名はありません
でした。
その後、「はい」を押すと、そのファイル名がすぐ出来た、という挙動でした。

その他のカスタマイズソフト系は入れてないハズです。
常駐しているので影響ありそうなのは、「ウイルスバスター コーポレートエディシ
ョン」「ZoneAlarm」くらいでしょうか。
今、「ZoneAlarm」を終了させてから同じ作業をやってみましたが、やはり2個目で
「上書き確認メッセージ」が出ました。

ただ、Windows7 64bitのマシンで同じ作業をしてみたところ、何度やってもこの現象
は出ませんでした。
なのでこのPC固有の問題なのかもしれません。
どうもそのような感じもしてきましたので、これでクローズということにして戴いて
結構です。
お手を煩わせてしまい、すみませんでした。
ありがとうございました。

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RE:33944 開いたファイルをホールドするバNo.33948
ぴよ吉 さん 15/02/05 16:04
 
>確かに設定してから同じようにフォルダ移動を試みたところ、
>秀丸を閉じずともフォルダ移動できました!
>2)はこれで解決です。

一応その後の御報告も。
確かにこの操作でフォルダ移動を出来るようになりましたが、その他の作業時に、保
存先が毎回設定したフォルダになってしまい、下の階層まで毎回潜っていくのが非常
に面倒になってしまいました。
その為、[最初のフォルダ]のチェックはオフにすることにしてしまいました。
ただ、原因が分かったのと回避方法があるということも分かりましたので、非常にス
ッキリしました。
ありがとうございました。

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RE:33947 開いたファイルをホールドするバNo.33949
秀丸担当 さん 15/02/05 17:14
 

常駐系ソフトではなさそうということで、失礼しました。
解決に至らず申し訳ありません。
また何かありましたらいつでもご連絡ください。
そういう事例があったということで参考にさせていただきます。

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