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管理者として起動しようとしているけど、管理者にできなくて、エラーメッセー
ジが出るということだとしたら、いったん全ての秀丸エディタを終わらせると、
管理者として起動できると思います。
常駐秀丸エディタも終わらせる必要があります。
常駐秀丸エディタは、タスクバーの通知領域（いわゆるタスクトレイ）にありま
す。
隠れている場合はタスクバーのボタンから表示できます。
（以下のページの画像参考）
http://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru8/custom.html
管理者として起動はしたくないけど、勝手に管理者として起動しようとしている
ということだとしたら、幾つか原因が考えられます。
●互換性の設定の場合
デスクトップなどにある「秀丸」のショートカットを右クリックして、「プロパ
ティ」を選び、「互換性」タブに関連する設定があります。
ここがもし、Windows XPとして動作させるようになっていたり、「管理者として
このプログラムを実行する」になっていると、自動的に管理者として起動しよう
とします。
通常は互換性の設定はすべてOFFなので、どこかがONになっていたら、事情が無
ければOFFにして大丈夫です。
●互換性の設定（すべてのユーザー）の場合
上の例とほぼ同じですが、「互換性」タブの中の「すべてのユーザーの設定を変
更」にも設定があります。
同じ意味で、すべてのユーザーに適用される設定です。
●ショートカットの設定の場合
互換性の設定に似ていますが、ショートカットごとにも設定があります。
「秀丸」のショートカットを右クリックして、「プロパティ」を選び、「詳細設
定...」ボタンの中に「管理者として実行」の設定があります。
これがONの場合はOFFにします。
ショートカットごとなので、デスクトップにある「秀丸」のショートカットや、
スタートメニューにある「秀丸」のショートカットで、それぞれに設定がありま
す。
●他のソフトから起動する場合
他のソフトが管理者として起動していて、そのソフトから秀丸エディタを起動し
ようとする場合、起動元になったソフトの権限を引き継ぐので、秀丸エディタも
管理者として起動しようとします。
他のソフトが管理者である必要が無い場合は、該当するソフトをいったん終わら
せてから、非管理者として起動するといいと思います。
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