ファイルマネージャの復元。No.34559
milantowin さん 15/10/31 15:01
 
// ファイルマネージャの状態を確認する。
#filemanager = 0;
$filemagager_file = "";
loaddll "HmExplorerPane.dll";
#filemanager=dllfunc("GetMode",hidemaruhandle(0));
if(#filemanager == 5 ){
 loaddll "HmExplorerPane.dll";
 $filemanager_file=dllfuncstr("GetProject",hidemaruhandle(0));
}

// ファイルマネージャの取得する。
#filemanager = getininum($inifile, "setting", "filemanager");
$filemagager_file = "";
#file_ret = 0;
if ( #filemanager != 0 ){
 loaddll "HmExplorerPane.dll";
 #file_ret=dllfunc("SetMode",#main,#filemanager);
 if ( #filemager == 5 ){
  #filemanager_file = getininum($inifile, "setting", "filemanager_file");
  loaddll "HmExplorerPane.dll";
  #file_ret=dllfunc("LoadProject",#main,$filemagager_file);
 }
}
「hmpro_save、hmpro_restore:と言うマクロです。
デスクトップのファイルマネージャの状態を保存してから復元するマクロの修正をし
てますが
デスクトップの復元時にファイルマネージャの表示が出来る関数はありますか?
上の関数を観る限り、秀丸が起動している状態でファイルマネージャを設定の変更す
ることしか
出来ないと思います。

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RE:34559 ファイルマネージャの復元。No.34560
秀丸担当 さん 15/11/02 09:38
 

ファイルマネージャ枠を表示させるマクロとしては、例にあるマクロのように、
以下のような感じになります。

loaddll "HmExplorerPane.dll";
#a=dllfunc("SetMode",hidemaruhandle(0),1);


マクロではなく、秀丸エディタの標準機能としてあるデスクトップ保存/復元の
情報の中に、ファイルマネージャの状態を記憶させることはできないです。
マクロでデスクトップ復元とファイルマネージャ枠の表示を一緒にするとしたら、
以下のようになります。

restoredesktop;
loaddll "HmExplorerPane.dll";
#a=dllfunc("SetMode",hidemaruhandle(0),1);


デスクトップ復元と同時にマクロを実行するとしたら、[マクロ]→[マクロ登録]
→[自動起動]で「ファイルを開いた直後」と、さらに「デスクトップ復元時も実
行する」があります。ただファイル1つ1つについて実行され、通常に開いたと
きにも実行されるので、目的には合わないかもしれません。


常にファイルマネージャ枠を表示させるとしたら、ファイルマネージャ枠の右上
の▼ボタンを押して「詳細...」で設定する方法があります。
「一番目の起動時の表示状態」を「表示する」とすると、何もない状態からの最
初の起動や、何もない状態からの常駐秀丸エディタのメニューの「デスクトップ
復元」で表示されるようになります。
「初期フォルダ」を「現在のフォルダ」にしておくと復元されたファイルのある
フォルダが初期フォルダになると思います。

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