V8.56にてデスクトップ復元でシステムがハNo.34842
m3snow さん 16/02/14 00:22
 
いつも秀丸エディタを愛用させていただいています。

V8.56にて、タスクバーのアイコンからデスクトップ復元をすると
システムがハングアップして困っています。

現象としては、システム起動後、タスクバーのアイコンから
デスクトップ復元をすると、ウィンドウの復元途中で秀丸エディターが固まり、
エクスプローラーまで反応がなくなります。
Crtl+Alt+Delは反応するのですが、タスクマネージャーとかは起動できず、
ログオフが辛うじて出来るか出来ないかの状態です。
ログオフ出来た場合、再度、ログインしてデスクトップ復元をすると、
同じ現象になるときと正常に動作するときがあります。
ログオフできない場合は、リセットスイッチで強制システム再起動するしかなくなり
ます。

デスクトップ復元は、昨日、システム終了前に全終了をしたものです。
タブモードで、表示ウィンドウ10個程度、そのタブ合計は50以上あります。
大体、特定ウィンドウで固まっているようで、そのウィンドウは、
アウトライン枠を表示していることが多いです、

この現象はV8.54からV8.56にバージョンアップしてから、
頻繁に発生するようになりました。
システム起動直後はほぼ確実に再現します。
デバッグモードで、dump.txtを取得してみましたが、
大した情報は得られませんでした。

こちらの環境は、Windows 7 Ultimate 64bit
秀丸エディターは、V8.56 64bit Edition
常駐機能を使用し、スタートアップから起動しています。

この問題を早急に解決したいため、
調査する方法などをご指導いただければ幸いです。

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RE:34842 V8.56にてデスクトップ復元でシNo.34847
秀丸担当 さん 16/02/15 10:44
 

一般的に無限ループするなどのハング状態では、CPUのコア数が2個以上であれ
ば他のアプリケーションも操作がしにくい状態になることは無いはずなので、何
らかの別の原因があるのだと思います。

ただ無限ループといってもメモリを永遠に確保し続けるような状態だとしたら、
メモリやディスクを圧迫しつづけてそうなることはあり得ると思います。
そうだとしたら、あらかじめタスクマネージャを表示させながら操作を行うと、
そうであるかどうかが確認できると思います。
通常の状態でも一定の変化はありますが、「プロセス」や「パーフォーマンス」
でCPUやメモリの使用状況が極端な状態になっているかどうかで把握できる可能
性があると思います。
V8.56の修正点を見てみたところでは、関連する修正があるかは不明で、以前か
らある問題かどうかはいまのところ分からないです。

他には、ウィルス対策ソフトでは種類によっては比較的新しいソフトはチェック
を厳しくするものもあるようで、新しいバージョンで起動が遅くなる場合がある
ようです。
その場合普通は遅くなるだけで、ハング状態までにはなりにくいと思いますが、
一度に起動する数が非常に多いと、影響が大きくなりやすいかもしれないです。

特定のファイルだけで起きて、起きたり起きなかったり、ということで考えられ
ることとしては、ハードディスクの損傷などで特定のディスク領域のアクセスが
うまくできない状態になると、全体的に操作がしにくい状態になることは考えら
ると思います。

もし差し支えなければ、設定内容をファイルに保存したものを送っていただける
と何か手がかりが見つかる可能性もあると思います。
設定内容は[その他]→[設定内容の保存/復元...]よりファイルに保存できます。
送っていただける場合、"PEH00775@nifty.com"まで秀丸担当宛てであることを書
いて送ってもらえると助かります。

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RE:34847 V8.56にてデスクトップ復元でシNo.34852
m3snow さん 16/02/16 11:30
 
いつもお世話になっております。
連絡が遅くなりまして申し訳ありません。

連絡をした現象が、10日から14日の朝まで毎朝発生していたのですが、
昨日/今日と発生しませんでした。
違うことと言えば、14日の作業で、少し秀丸ウィンドウの状態が変わり
(ウィンドウの構成が多少変わり、開いているファイルも少し増えた)、
このまま、全終了をした程度です。

このため、少し様子を見てみます。
再現した際は、設定内容なども含め、改めて連絡をさせて頂きたいと
思います。
よろしくお願いいたします。

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