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読み込み時に表示されるエラーメッセージは最初のエラー個所にしか移動できな
いです。
全てのエラー個所に簡単に移動できたら便利だと思います。
今後の機能の参考にさせていただきます。
現状でできる方法としては、保存するときに変換できない文字となる部分につい
てはマクロのfindspecialで調べる方法がありますが、読み込み時のエラーにつ
いてはできないです。
他には、Shift-JISのファイルだとして、全角文字の1バイト目が正確で2バイ
ト目が違うというような場合は、正規表現を使った検索で調べる方法が考えられ
ます。
例えば、検索ダイアログで「正規表現」をONにして、検索文字列に以下の文字列
を入れて検索します。
[\x81\x40-\xFC\xFF][^\x81\x40-\xFC\xFF\n]
厳密には、読み込み時にエラーとなった場合、最初の文字以降の文字は、本当は
合っていても最初のズレによって連鎖的にずれていて文字化けする可能性もあり
ます。
マクロのfindspecialについてはおそらく期待するものとは違うと思うので、参
考までの情報としてですが、書いておきます。
例えば以下の一行をマクロファイル用のフォルダに、test.macというファイル名
で保存します。
findspecial 0, encode, 0;
マクロファイル用のフォルダは[その他]→[動作環境]→[環境]であらかじめドキ
ュメントフォルダ配下など、任意のわかりやすい場所の指定をおすすめします。
マクロの実行は[マクロ]→[マクロ実行...]より、test.macを指定すると実行で
きます。
実行するとカーソルより下方向の変換できない文字を検索します。
上方向の場合は、以下のようにします。
findspecial 0, encode, 1;
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