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>そんなことはできますか?
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>また別PCは秀丸64bit版なのでそちらでもできるかおきかせください。
こんにちは
UTF-8以外で作成されていたファイルを開いたとき、標準の上書き保存は、読込時と
同じエンコードで保存するため「常に自動で」とはならないと思います。
とりあえずUTF-8しか使わないという話であれば
「その他」->「動作環境」で、「上級者向け設定」を選択した状態で
・「ファイル」->「エンコード1」を開き、「自動判断で開くとき」の選択肢で「Un
icode(UTF-8)」だけ選択した状態にする
これで、UTF-8以外の文字コードと思われるファイルを開く場合に判断できます。
・「ファイル」->「エンコード1」を開き、[標準のエンコードの種類]ボタンを押
して、「エンコードの種類」を「Unicode(UTF-8)」にする。
・「ファイル」->「エンコード2」を開き、「開くときのエンコードの種類関連」に
ある「変換できない文字があった時警告メッセージを表示」を選択状態にする。
「その他」->「ファイルタイプ別の設定」で、全てのINIの設定に対して
「その他」->「保存・読込」を開き、「エンコードの種類の指定」を「Unicode(UTF-
8)」にする。
で良いかと思います。
これで
・新規作成、空のファイルを開いたときにUTF-8になる。
・既存ファイルを開いたとき、文字化けがあったらUTF-8以外だと判断し、どの文字
コードで開くかダイアログが表示されます。
更新するときは「名前を付けて保存」で、文字コードを指定して保存してください。
(32bit、64bitとも同様)
ただし、前述した内容は少々乱暴で、普通は「ファイルタイプ別の設定」だけの設定
変更だけで問題ないと思ういますが。
新規作成は、対象のファイルをエクスプローラ上で拡張子込みで作成し、その空のフ
ァイルを秀丸で開くと、ファイルタイプ別の設定が適用されます。
ちょっとした工夫で、余計な設定を変更しなくて済みます。
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