ファイル選択画面で作成を促されてしまうNo.35326
いけもっちゃ さん 16/10/03 19:35
 
ファイル選択画面で、ファイル名が空ではない状態でフォルダ内に遷移しようとする
と「**** このファイルは存在しません。作成しますか?」となってしまいます。ファ
イル名に何も表示していなければ起こりません。仕様でしょうか。

存在しているファイルを選んだあと、別のフォルダに移りたくなったときに、この現
象になってしまうためファイル名を消すのが面倒です。

[その他(O)]->[動作環境(E)]->[ファイル]を「WindowsVistaタイプ」にした状態のみ
発生しているようです。

回避方法がありますでしょうか。


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RE:35326 ファイル選択画面で作成を促されNo.35328
秀丸担当 さん 16/10/04 10:19
 

確かにそうなることが確認できました。
ファイル一覧部分で上下キーで選択後のフォルダ項目でEnterや、フォルダツ
リーのクリックで起きやすいようです。
このメッセージはWindowsが出していて、Vistaタイプ以外では制御しやすいので
秀丸エディタで独自にしていますが、Vistaタイプは制御しにくいのでWindowsに
任せています。

新規ファイルのメッセージを出すかどうかの設定があります。
[その他]→[動作環境]で左下の「上級者向け設定」をONにして、
[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[開く]にある「開くときの確認メッセー
ジ」の「新規ファイルのとき」をOFFにすると、出ないようになります。

ただVistaタイプの場合は、エクスプローラのオプションで指定する「登録され
ている拡張子は表示しない」がONの場合は、この設定は変更できないようになっ
ています。
エクスプローラの「登録されている拡張子は表示しない」をOFFにして、
秀丸エディタの「新規ファイルのとき」をOFFにすると回避できると思います。

Windows7ではキー操作で起きにくかったのが、Windows10ではキー操作でも起き
やすくなってしまっているようで、Vistaタイプのときは常にOFF相当にしてしま
ったほうがよさそうです。今後のバージョンで検討します。

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RE:35328 ファイル選択画面で作成を促されNo.35332
いけもっちゃ さん 16/10/05 15:17
 
いけもっちゃです。

「開くときの確認メッセージ」設定を変更することででなくなりました。

Vistaタイプのときに「開くときの確認メッセージ」設定が影響することに気が付き
ませんでした。申し訳ありません。

回答いただきありがとうございました。
助かりました。



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