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「ファイル名と思わしき場所」は、秀丸エディタで独自の判断をして色付けをし
ています。
ディスク上に存在するファイル名を色付けしているわけではなく、アルファベッ
トや記号などの組み合わせで、よく使われるであろう文字列を判断しています。
標準の状態では、例えば以下のような文字列の場合、ファイルが存在するかしな
いかに関わらず色が付きます。
test.txt
c:\folder\xxx.txt
日本語が含まれる場合などは色が付きません。
具体的な文字列がどういった感じのものか教えていただけると原因もわかると思
います。
このルールは設定で変えることができます。
[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]→[表示]の「Email,URL,ファ
イル名のカスタマイズ...」より、正規表現で指定する方法があります。
ただ正規表現の書き方を知っている必要があります。
もしファイル名の書き方に一定のルールがある場合、指定することで色付けさせ
ることもできます。
例えば「c:\」から始まって「.txt」で終わる文字列にする場合、
c:\\.*\.txt
という正規表現で指定しておくと、日本語があっても色が付くようになります。
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