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hilightファイルはUTF-8等でUnicodeのファイルとして直接保存することはでき
ないです。
正規表現を使って文字コードを指定することで表すことができます。
例えば、「あ」は、Unicodeで16進数4桁で3042です。一般的にはU+3042と表現さ
れることが多いですが、秀丸エディタの正規表現では4桁までは
[\u3042]
として表すことができます。
「しかる」という字のほうは、U+20b9fですが、4桁よりも多い場合は大文字の\U
を使って8桁で書く必要がります。
[\U00020b9f]
こうやって5文字全部をhilightファイルに書く場合、以下のようになります。
25,[\U00020b9f]
25,[\u676e]
25,[\u9830]
25,[\u525d]
25,[\u5861]
または、正規表現の[]内をまとめて以下の1行だけにすることができます。こち
らのほうが効率的だと思います。
25,[\U00020b9f\u676e\u9830\u525d\u5861]
文字コードが何であるかは、ステータスバーを表示させ、ステータスバーで右ク
リックして、「カーソル位置の文字コード」をONにしておくと表示させることが
できます。
または「文字コード表示」コマンドでも知ることができます。
通常はメニューにはなくて、[その他]→[メニュー編集]で「表示」メニューの中
にあります。キー割り当ての場合は[その他]→[キー割り当て]で「その他」の分
類の中にあります。
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