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原因としては、秀tagsの形式と認識できないため「 : 」以降が対象とならず行
全体を判断して、さらに設定によって関数名と思わしき「(」より前の単語が対
象となっているためだと思います。
ダイレクトタグジャンプは、秀tagsの出力する形式や、ctagsの出力する形式に
対応していますが、形式と違う場合、判断があいまいになることがあります。
秀tagsの形式に合わせるとしたら、ファイル名と行番号の後に、半角スペース、
コロン、半角スペース、で区切られた、以下のような書き方にするといいと思い
ます。
xxx\xxx\filenameSample(abc).cpp(1234) : TargetString
また、[その他]→[動作環境]→[その他のコマンド]→[タグジャンプ]→[ダイレ
クトタグジャンプ]の「関数名のみをジャンプの対象とする」がONになっている
と、「xxxxx(」のように半角括弧が見つかる場合は、この前の単語が対象となり
ます。
このオプションをOFFにしても回避できると思います。
「 : 」で区切られている場合はONのままでもいいです。
参考までの情報としてですが、「タグジャンプ」コマンド（ダイレクトタグジャ
ンプではない）のほうは、半角括弧がファイル名の可能性も含めてファイルの存
在を幾つかのパターンで試行して見つかるものにジャンプしていたりします。
[その他]→[動作環境]→[その他のコマンド]→[タグジャンプ]の「タグジャンプ
対象を正規表現指定」で設定すると、自由なルールを定義することもできます。
ここで指定する正規表現のルールは、「タグジャンプ」コマンドに対してだけで、
「ダイレクトタグジャンプ」コマンドの場合は適用されないです。
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