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ファイルを開いたときに行番号表示やフォントなどが違う問題の原因としては、
おそらく拡張子が無いか、違う拡張子のファイル名になっている可能性が高いと
思います。
そうだとしたら、いったん秀丸エディタは閉じて、エクスプローラでファイル名
を変更するといいです。
例えば、元のファイル名が「abc」となっているとして、「abc.txt」という名前
に変更すると一般的なテキストファイルとしての拡張子になります。
「.txt」の部分が拡張子ですが、Windowsの標準の状態では見えないようになっ
ています。
エクスプローラのオプションで「登録されている拡張子は表示しない」をOFFに
すると「.txt」の部分も見えるようになります。
Windowsによって操作手順が違いますが、「登録されている拡張子は表示しな
い」というキーワードでGoogle検索すると変更方法のページが見つかると思いま
す。
秀丸エディタは何らかの理由で異常終了するとき、可能であれば、未保存の内容
を最後に保存を試みることができます。
そのとき、壊れた内容を上書き保存してしまうといけないので、「(必ず別名で
保存してください).txt」というファイル名があらかじめ入力状態になっていた
と思いますが、ここで「.txt」を消して保存すると拡張子が無いファイル名にな
ってしまいます。
秀丸エディタは拡張子ごと(ファイルタイプごと)に設定を変えることができる
ので、行番号表示やフォントが違う設定になっているとそういうことになると思
います。
異常終了することがそもそも問題ですが、秀丸エディタのバージョンやWindows
のバージョン、操作手順などの発生した状況がわかると助かります。
最新版はV8.73ですが、新しいバージョンで起きている場合秀丸エディタの何ら
かの未知の不具合かもしれません。
または以前にあった問題で、古いバージョンをお使いの場合、最新版では解決し
ていることかもしれません。
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