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置換ダイアログの「全置換(A)」ボタンは、V8.50のときにボタンの右側に▼マー
クがついてここを押すと言われているようなメニューとなるような追加がありま
した。
右端の▼マーク以外のボタン表面部分は、すぐに全置換を行います。
これはWindows Vista以降の機能を使っているので、XP以下では▼マークの付く
ボタンではなく、普通のボタンでした。
XP以下の場合、ボタンのどこを押してもメニューが出るようになっていました。
おそらくXP以下か、互換モードでXP以下として動作している状態ということかと
思います。
この動作を変更する設定は無いです。
検索ダイアログでも同様の追加があって、こちらは「すべて検索(E)>>」という
ボタンで、この動作に合わせるような意味があったと思います。
しかし置換ダイアログは、今までのボタンとは動作が違うことになってしまうの
で、良くないと思います。
XP以下で置換ダイアログについては、従来通り、すぐに全置換となるように次の
バージョンで修正しようと思います。
その代わり、システムメニュー(ダイアログ左上の▼)に「適用して閉じる」を
追加するようにします。
現状では、XP以下であってもAlt+Aのキー操作の場合はすぐに全置換ができます。
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