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フォントを入れてみたところ、そうなる場合があることが確認できました。
まず、そもそもの問題として、フォントサイズが12ポイント(DPIが100%のとき)まで
しかなく、それより大きいと何もみえなくて、かなり特殊なフォントのようです。
本来であればビットマップフォントはFixedSysやCourierのように限られたサイズし
か指定できないようになっているべきだと思いますが、フォント作成については詳し
くないので、そういうフォントの作り方はわからないです。
それはそれとして、ファイルタイプ別の設定のデザインのプレビューで見えるものと
見えないものがあるのは気になるので、調べてみました。
ダイアログのフォントサイズは9ポイントになっていますが、9ポイントだと、「abc
def」のように空白が含まれるテキストは描画されないようです。
「abcdef」だと描画されるようです。
例えば強調表示のプレビューは「if else while」という文字列で、空白が含まれて
いるので違いがあるようです。
メモ帳やワードパッドでも同様で、フォント情報が何かしら変なことになっているよ
うな気がします。
秀丸エディタの場合は、[その他]→[動作環境]→[環境]→[高度な環境]で「ダイアロ
グのフォントを指定する」をONにして、「サイズ」を10ポイントとか12ポイントにす
ると、回避できました。
上記フォントサイズはDPIが100%のときで、サイズはDPIによって違います。
DPIとは、Windows 10の例ではディスプレイ設定の「テキスト、アプリ、その他の項
目のサイズを変更する」のパーセント表示のことです。
DPIが100%の12ポイントは、DPIが200%では6ポイントに相当します。
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