文字コードの自動認識No.36650
飯沼 さん 18/06/20 09:52
 
何時も便利に使用させていただいています。

 ファイル文字コードの自動認識の動作で質問です。

1) 拡張子csについて、「ファイルタイプ別の設定」でUTF-8としています。
 この設定で自分でファイルを保存、開く分には問題は起きません。
2) しかし同じ拡張子でShift-JISのファイルをもらいました。
3) そこで、動作環境のエンコード1で、自動認識する設定にしました。

 この設定でShift-JISのファイルを開くと、「変換できなかった文字がxxx個
ありました」というダイアログが開きます。
 自動認識してほしいのですが、どうすれば良いでしょうか?

 動作環境-エンコード1では自動認識のチェックが入っています。
 選択肢はUTF-8とShift-JISのみ、優先順位に従う、としました。
 選択肢の順序を入れ替えても状況は変わりません。

よろしくお願いします。

[ ]
RE:36650 文字コードの自動認識No.36651
秀丸担当 さん 18/06/20 10:46
 

「ファイルタイプ別の設定」でUTF-8に設定されている場合、UTF-8として読み込もう
とすること自体は仕方ないことになってしまいます。
手動での操作になりますが、変換できなかったエラーが出たとき、いったんキャンセ
ルしてから、[ファイル]→[エンコードの種類]→[自動判定で読み込みしなおし]をす
ると、自動判定してShift-JISとして読み込まれます。

再び開く場合は同じエラーが出てしまいますが、ヒストリから開く場合は前回のもの
を使う設定があります。
[その他]→[動作環境]で左下の上級者向け設定をONにして、
[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[ヒストリ]の「ファイルヒストリから開くとき
は前回のエンコードの種類で開く」をONにしておくと、ファイルメニューの下部にあ
るヒストリから選ぶと、前回Shift-JISで開いていれば再びShift-JISで開くようにな
ります。

[ ]
RE:36651 文字コードの自動認識No.36652
飯沼 さん 18/06/20 11:13
 
早急なご回答ありがとうございます。
自動変換は、ファイルタイプ別の設定が無い場合に動作するのですね。

ファイルタイプ別の設定があっても、変換できないエラーとなったときには自動変換
してくれる仕様と勘違いしていました。
(この動作だと私には大変便利ですが、そうでない場面もあるだろうとは思います)

履歴にあれば前回と同じコードで動作するよう設定できる旨、把握しました。とりあ
ずこれで使用します。

ありがとうございました。

[ ]