秀丸エディタ(8.20)の【自動保存】機能No.36708
タカハシ さん 18/07/11 09:48
 

動作環境より、上級者向け設定に変更後、自動保存を選択し【指定フォルダに樹移動
保存する】にて自動保存する設定を行いました。(更新回数10回、遅延時間5秒)

設定後、保存先に指定したフォルダには確かにデータ保存はされますが、保存対象と
なるテキストを保存せずに消すと、保存先フォルダ内のデータも消えてしまいます。

保存対象となるテキストが急に落ちたり、PCの電源が急に落ちる等、テキストを保存
できない状態で消えてしまった場合を想定し、データを自動保存ができればと考えて
おりましたが、テキストを保存しないまま消すと、自動保存したデータも消えてしま
うのであれば意味がありません。

テキスト保存をせず消えてしまった場合でも自動保存データが消えない設定はありま
すでしょうか。

情報等ありましたら何卒よろしくお願い致します。

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RE:36708 秀丸エディタ(8.20)の【自動保No.36709
秀丸担当 さん 18/07/11 10:44
 

指定フォルダに自動保存する場合で、正常に閉じた場合は、確かに自動保存されたフ
ァイルは消えるようになっています。
正常に閉じずに、PCの電源が落ちる等になった場合は、自動保存されたファイルはそ
のまま残るので、そこから未保存の内容を救出できるようになっています。

自動保存されたファイルがあることを忘れていて、再び元のファイルを正常に開いて
閉じた場合は、自動保存されていた未保存のファイルは消えることは無いようになっ
ています。
既に未保存の同名の残骸がある場合、自動保存のファイル名は同名ではなく、"SAV"
から始まる別の一時的な名前を使うようになります。

例えば、test.txtというファイルを開いて、編集を加えて自動保存させ、タスクマ
ネージャーから秀丸エディタを強制終了すると、指定フォルダには、test.txtが残り
ます。
もう一度test.txtを開いて、編集を加えると、指定フォルダのtest.txtは残ったまま、
SAV1234.tmpのようなファイル名で自動保存されます。
正常に終了すると、SAV1234.tmpが消えて、test.txtは残ったままになります。
ヘルプでは同名がある場合のケースが説明不足でした。
ヘルプに追記させていただきます。

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RE:36709 秀丸エディタ(8.20)の【自動保No.36710
タカハシ さん 18/07/11 11:30
 
秀丸担当様
ご丁寧な説明ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。


>
> ......
>ヘルプに追記させていただきます。

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